大阪御堂筋ビル・大阪センタービル
大阪市中央区のビル ウィキペディアから
大阪市中央区のビル ウィキペディアから
大阪御堂筋ビル(おおさかみどうすじビル)及び大阪センタービル(おおさかセンタービル)は、大阪府大阪市中央区(御堂筋沿い)にあるオフィスビルである。
御堂筋と中央大通(船場センタービル)が交差する場所に位置する大型オフィスビルである。
平面プランがH型になっており、北側が大阪センタービルで、南側が大阪御堂筋ビルであり、中央部はコア(エレベーターホール、機械室等)になっている。
敷地は南側に隣接している真宗大谷派難波別院(南御堂)からの借地(地上権)である。
大阪御堂筋ビルは、伊藤忠商事により創業100周年記念に本社ビルとして建設され、「伊藤忠ビル」と称された。
ケネディクスのSPC「モルダー特定目的会社」に所有権は移り、2007年にはモルガン・スタンレーグループのSPC「ケーエージー・スリー・インベストメント特定目的会社」が約320億円で取得した[1]が、SPCはその後デフォルトし、所有権は「御堂筋本町特定目的会社」に移転した。
伊藤忠商事は売却後もテナントとして入居していたが2011年にノースゲートビルディングに移転し[2]、大阪御堂筋ビルに改称された。
2015年6月には英国のフォーラム・パートナーズのSPC「なにわ特定目的会社」が約50億円で取得した[3][4]。2017年12月15日には平和不動産が約150億円で取得している[5][6]。
大阪センタービルは、竹中工務店の子会社の御堂土地株式会社(現在は竹中工務店本体に合併)が建築主で、賃貸ビルとなっている。
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