大阪御堂筋ビル・大阪センタービル

大阪市中央区のビル ウィキペディアから

大阪御堂筋ビル・大阪センタービルmap

大阪御堂筋ビル(おおさかみどうすじビル)及び大阪センタービル(おおさかセンタービル)は、大阪府大阪市中央区久太郎町に所在するオフィスビルである。

概要 大阪御堂筋ビル 大阪センタービル, 施設情報 ...
大阪御堂筋ビル
大阪センタービル
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大阪御堂筋ビル(南棟・左)、大阪センタービル(北棟・右)
施設情報
所在地

大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-3

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座標 北緯34度40分52秒 東経135度29分59秒
状態 完成
竣工 1969年昭和44年)4月
用途 事務所
各種諸元
階数 地下4階、地上13階、塔屋3階
敷地面積 8,324.49 m²
延床面積 87,629.59 m²
構造形式 鉄骨鉄筋コンクリート造鉄骨造
関連企業
設計 竹中工務店
施工 竹中工務店
所有者 大阪御堂筋ビル:平和不動産
大阪センタービル:竹中工務店
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2006年撮影
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2013年撮影

概要

真宗大谷派難波別院(南御堂)の境内北側、御堂筋中央大通の西行き平面道路が交わる久太郎町3交差点の南西角に位置する。敷地は南御堂からの借地地上権)である。

平面プランはH型のツインビルで、南棟が大阪御堂筋ビル、北棟が大阪センタービルとなる。中央部はコア(エレベーターホール、機械室等)となっている。

大阪御堂筋ビル(旧・伊藤忠ビル)

大阪御堂筋ビルは、伊藤忠商事により創業100周年記念に本社ビルとして建設され、「伊藤忠ビル」と称された。

ケネディクスのSPC「モルダー特定目的会社」に所有権は移り、2007年にはモルガン・スタンレーグループのSPC「ケーエージー・スリー・インベストメント特定目的会社」が約320億円で取得した[1]が、SPCはその後デフォルトし、所有権は「御堂筋本町特定目的会社」に移転した。

伊藤忠商事は売却後もテナントとして入居していたが2011年にノースゲートビルディングに移転し[2]大阪御堂筋ビルに改称された。

2015年6月には英国のフォーラム・パートナーズのSPC「なにわ特定目的会社」が約50億円で取得した[3][4]。2017年12月15日には平和不動産が約150億円で取得している[5][6]

大阪センタービル

大阪センタービルは、竹中工務店の子会社の御堂土地株式会社(現在は竹中工務店本体に合併)が建築主で、賃貸ビルとなっている。

入居者

大阪御堂筋ビル
大阪センタービル

交通

受賞等

脚注・出典

外部リンク

関連項目

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