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大阪大学の大学生協 ウィキペディアから
大阪大学生活協同組合(おおさかだいがくせいかつきょうどうくみあい)は、大阪大学の大学生協。通称は「阪大生協(はんだいせいきょう)」。
大学自体の規模が大きい上(大阪外国語大学との合併後、入学定員が国立大学で最大)、キャンパスが広大で、更に吹田・箕面キャンパスの周囲には店が少ないこともあり、生協の店舗が多いことに加え、サービスも多岐に渡り、全国でも有数の大学生協である。そのため組合員は、阪大生協で大概の用を足すことができる(組合員ではなくても、一部を除き、店舗・サービスの利用は可能)。
なお、大学本部が吹田キャンパス内にあるのに対して、生協の本部は豊中キャンパス内にある[1]。
食堂の運営を行う。食堂の詳細については後述。
また、昼休みには、「ホッかる弁当」と称する弁当の販売なども行っている。 ※2014年4月より廃止
文具、雑貨、食品、阪大オリジナルグッズ、電化製品、パソコンなどの販売、取り寄せ、修理など。DPE、名刺作成、コピーなどのサービスも取り扱う。購買店舗は豊中・吹田・箕面合わせて全7店舗。
箕面店では阪大オリジナルグッズとは別に、阪大外国語学部オリジナルグッズも扱っており、阪大の学章ではなく旧大阪外国語大学の学章と同一の阪大外国語学部のシンボルマークがあしらわれている。
様々なサービスの企画と運営を行う。
学生が所属し、生協の運営を助けたり、企画をしたりする。サークルの一種。 部局制で、受験生・新入生向けに活動する新学期班と総代会に向けて活動する総代班にわかれて活動する。また、以下の5局に分かれて活動も行う。
学内の食堂や購買店舗でSummerFestivalなどの企画を行う。
生協の機関紙・フリーペーパー「HandaiWalker(阪大ウォーカー)」の編集・発行を行う。毎月3000部発行。
大学祭で環境活動を行う。 新入生に卒業生などから集めた家電などを再使用してもらう「リユースマーケット」も行う。
共済の啓発活動を行う。 「たぬろー」は、大学生協の学生総合共済のキャラクター名。
脱出ゲームなどの交流イベントを企画する。
豊中キャンパス内の豊中福利会館(旧厚生センター)4階に本部事務所(経数管理部)がある。
住所は、豊中市待兼山町1番9号
食堂部がキャンパス内で食堂の運営を行っている。しばしば、「マグロの解体」や「アイスフェア」などといったイベントが企画される。
※ 箕面旧キャンパスは箕面船場地区への全面移転により2021年3月をもって廃止。
なお、阪大のキャンパス内には、生協の運営でない食堂・レストランが多数存在する。
大阪大学と大阪外国語大学が統合するに伴い、両大学の生協合併の必要性も出てきた。2生協の代表は、2007年6月14日に合併契約書を締結。同年11月17日に「生協合併のための総会」を実施し合併が承認され、2008年3月1日に合併した。
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