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大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社(だいわしょうけんキャピタル・マーケッツ、英称:Daiwa Securities Capital Markets Co.Ltd.)は、大和証券グループ本社の子会社で、かつて存在したホールセール(法人向け)専業証券会社。日系の大手投資銀行でもあった。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | 大和証券CM |
本社所在地 |
日本 〒100-6753 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 グラントウキョウ ノースタワー |
設立 | 1999年4月 |
業種 | 証券、商品先物取引業 |
事業内容 | 有価証券等の売買、有価証券等の売買の媒介、取次又は代理、有価証券の引受等の証券業及びそれに付帯する事業 |
代表者 | 代表取締役社長 吉留真 |
資本金 |
2,557億00百万円 (2009年3月31日現在) |
売上高 |
455億14百万円 (2009年3月期) |
営業利益 |
△817億79百万円 (2009年3月期) |
純利益 |
△697億48百万円 (2009年3月期) |
純資産 |
4750億57百万円 (2009年3月31日現在) |
総資産 |
10兆5530億33百万円 (2009年3月31日現在) |
従業員数 | 2,198人(2009年3月末現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
株式会社大和証券グループ本社 99.97% 日の出証券株式会社 0.03% |
主要子会社 | 大和証券エスエムビーシープリンシパル・インベストメンツ株式会社 100% |
関係する人物 | 吉留真 |
外部リンク | 閉鎖 |
2012年4月1日付けで、大和証券グループ本社傘下のリテール(個人向け)証券会社であった、「(2代目)大和証券株式会社」を存続会社として吸収合併された。
旧大和證券株式会社(初代:現・大和証券グループ本社)及び旧住友キャピタル証券株式会社(旧住友銀行(現・三井住友銀行)の証券子会社)から営業譲渡を受け、大和証券エスビーキャピタル・マーケッツ株式会社(略称・大和証券SBCM)として1999年4月5日に営業を開始。当時は、大和証券が60%、旧株式会社住友銀行[1]が40%出資していた。2001年4月1日に旧さくら証券株式会社(旧さくら銀行(現・三井住友銀行)の証券子会社)からも営業を譲り受け、同時に商号を大和証券エスエムビーシー株式会社(大和証券SMBC)に変更。また併せて、旧株式会社さくら銀行[2]のホールセール証券業務も集約した。
2009年に、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)が、シティグループから旧日興シティホールディングス傘下の証券事業を買収することとなり、大和証券SMBC(当時)と統合して経営の主導権を得ようとしたことから、経営の独立性を維持したい大和証券側と対立し、合弁契約を解消することとなった。2009年10月1日に、SMFGから転籍していた従業員の大半がSMFGに復帰。また、2009年12月31日に、SMFGの保有する株式40%すべてを、大和証券グループ本社が1739億円で買い取って大和グループの完全子会社化し、2010年1月1日に商号を大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社(略称・大和証券CM)に変更した[3]。
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