大分大学前駅

大分大学前駅
	駅舎（2006年10月）
	おおいただいがくまえ; Ōitadaigakumae;
	◄敷戸 (1.4 km) (2.5 km) 中判田►
所在地	大分県大分市大字旦野原北緯33度10分37.68秒東経131度37分7.68秒
所属事業者	九州旅客鉄道（JR九州）
所属路線	■豊肥本線
キロ程	9.2 km（大分起点）
電報略号	オマ
駅構造	地上駅
ホーム	1面1線
乗車人員; -統計年度-	953人/日（降車客含まず）; -2020年-
開業年月日	2002年（平成14年）3月23日
備考	無人駅; 駅集中管理システム導入駅
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大分大学前駅（おおいただいがくまええき）は、大分県大分市大字旦野原にある、九州旅客鉄道（JR九州）豊肥本線の駅である^[1]。

概要大分大学前駅, 所在地 ...

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「JR豊肥線大分大学前駅設置期成会」により2000年秋ごろから新駅設置が働きかけられていた^[2]。

年表

2002年（平成14年）3月23日：開業^[2]。
2012年（平成24年）12月1日：ICカード「SUGOCA」の利用が可能となる^[4]。
2018年（平成30年）12月1日：駅遠隔案内システム「ANSWER」の導入に伴い無人化^[3]^[5]^[6]^[7]。

大分方向に向かって左手に駅舎と単式ホーム1面1線を有する地上駅^[1]。ガラスを多用した明るい駅舎で、多目的トイレやスロープが設置されており、バリアフリーに配慮した構造である^[2]。駅舎からホームへ向かう長いスロープを利用して、しばしば各種写真などの展示会が開催されている。

2018年（平成30年）11月30日まではJR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅であった^[8]。当初は3月17日に中判田駅 - 滝尾駅間に駅遠隔案内システム「ANSWER」を導入した上で当駅を無人化する予定であったが、当駅と敷戸駅は同年12月まで「ANSWER」導入は見送られた^[6]。

2020年（令和2年）度の1日平均乗車人員は953人である^[9]。

さらに見る 乗車人員推移, 年度 ...

乗車人員推移
年度	1日平均人数
2001年	735^{[備考 1]}
2002年	744
2003年	896
2004年	950
2005年	991
2006年	1,039
2007年	1,092
2008年	1,183
2009年	1,193
2010年	1,201
2011年	1,204
2012年	1,308
2013年	1,367
2014年	1,372
2015年	1,564
2016年	1,604
2017年	1,638
2018年	1,646
2019年	1,639
2020年	953

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備考

[備 1]
開業日（3月23日）から同年3月31日までの計9日間を集計したデータ。

駅名の由来となった大分大学旦野原キャンパスが駅の近くにある^[1]。周辺は団地・住宅地となっている^[1]。また、線路と国道10号を挟んで対岸には陸上自衛隊が駐屯している。

大分大学旦野原キャンパス^[1]
陸上自衛隊大分分屯地
大分県産業科学技術センター
旦野原団地
高江ニュータウン
国道10号
敷戸簡易郵便局

九州旅客鉄道（JR九州）

■豊肥本線

■普通

敷戸駅 - 大分大学前駅 - 中判田駅

[脚注の使い方]

出典

[1]
『週刊 JR全駅・全車両基地』 38号大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、26頁。
[2]
「「大分大学前駅」が開業通勤通学スムーズに」『大分合同新聞』大分合同新聞社、2002年3月23日、夕刊、9頁。
[3]
『大分大学前駅、敷戸駅が「スマートサポートステーション」に変わります』（PDF）（プレスリリース）九州旅客鉄道、2018年10月31日。オリジナルの2019年7月9日時点におけるアーカイブ。2020年2月7日閲覧。
[4]
『交通新聞』交通新聞社、2012年12月4日、1面。
[5]
『大分市内の一部の駅が「Smart Support Station」に変わります』（PDF）（プレスリリース）九州旅客鉄道、2018年2月16日。オリジナルの2018年6月19日時点におけるアーカイブ。2020年2月7日閲覧。
[6]
「大分市内、牧駅除く7駅は無人化先送り JR九州」『大分合同新聞』大分合同新聞社、2018年2月15日。オリジナルの2018年6月18日時点におけるアーカイブ。
[7]
「敷戸と大分大学前駅　無人化今秋にも」『大分合同新聞』大分合同新聞社、2018年2月16日。オリジナルの2018年11月29日時点におけるアーカイブ。
[8]
“大分支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2016年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。
[9]
“駅別乗車人員上位300駅（2020年度）” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年9月16日閲覧。

日本の鉄道駅一覧

大分大学前駅（駅情報） - 九州旅客鉄道

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[10] [備 1]
開業日（3月23日）から同年3月31日までの計9日間を集計したデータ。

[zeneki38-1] [1]
『週刊 JR全駅・全車両基地』 38号大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、26頁。

[開業-2] [2]
「「大分大学前駅」が開業通勤通学スムーズに」『大分合同新聞』大分合同新聞社、2002年3月23日、夕刊、9頁。

[jrk20181031-3] [3]
『大分大学前駅、敷戸駅が「スマートサポートステーション」に変わります』（PDF）（プレスリリース）九州旅客鉄道、2018年10月31日。オリジナルの2019年7月9日時点におけるアーカイブ。2020年2月7日閲覧。

[4] [4]
『交通新聞』交通新聞社、2012年12月4日、1面。

[jrk20160215-5] [5]
『大分市内の一部の駅が「Smart Support Station」に変わります』（PDF）（プレスリリース）九州旅客鉄道、2018年2月16日。オリジナルの2018年6月19日時点におけるアーカイブ。2020年2月7日閲覧。

[oita20180215-6] [6]
「大分市内、牧駅除く7駅は無人化先送り JR九州」『大分合同新聞』大分合同新聞社、2018年2月15日。オリジナルの2018年6月18日時点におけるアーカイブ。

[oita20180216-7] [7]
「敷戸と大分大学前駅　無人化今秋にも」『大分合同新聞』大分合同新聞社、2018年2月16日。オリジナルの2018年11月29日時点におけるアーカイブ。

[委託-8] [8]
“大分支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2016年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。

[9] [9]
“駅別乗車人員上位300駅（2020年度）” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年9月16日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[8]

[9]

[備考 1]

大分大学前駅

年表

出典

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年表

出典

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歴史

駅構造

利用状況

駅周辺

隣の駅

脚注

関連項目

外部リンク

大分大学前駅
駅舎（2006年10月）
おおいただいがくまえ Ōitadaigakumae
◄敷戸 (1.4 km) (2.5 km) 中判田►

所在地	大分県大分市大字旦野原^[1] 北緯33度10分37.68秒東経131度37分7.68秒
所属事業者	九州旅客鉄道（JR九州）
所属路線	■豊肥本線
キロ程	9.2 km（大分起点）
電報略号	オマ
駅構造	地上駅
ホーム	1面1線^[1]
乗車人員 -統計年度-	953人/日（降車客含まず） -2020年-
開業年月日	2002年（平成14年）3月23日^[2]
備考	無人駅駅集中管理システム導入駅^[3]
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