埼玉県の道路 ウィキペディアから
埼玉県道152号加須幸手線バイパス(さいたまけんどう152ごう かぞさってせんバイパス)は、埼玉県久喜市から、埼玉県幸手市の国道4号に至る、埼玉県道152号加須幸手線のバイパス道路である。
都市計画では、久喜市から加須市鳩山町・大桑を抜け、東北自動車道加須インターチェンジの東側に位置する国道125号との加須流通団地交差点まで延伸される予定である。
大桑小脇から加須流通団地交差点までの約1 kmと、加須市鳩山町付近の1 km弱は市道として供用済みである。こちらも4車線(一部暫定2車線)となっている。
2010年(平成22年)8月29日には、久喜市八甫地内での1 kmが開通した[1]。
現在、久喜市 - 幸手市間はこちらのバイパスが現道になっており、加須市内の区間が開通すれば、国道125号から埼玉県道371号下吉羽幸手線や埼葛広域農道を経由して、加須市から吉川市の県東部の南北が一本の幹線道路として結ばれ、渋滞の頻発する国道4号や国道16号を経由せずに野田市方面へ向かうことができるようになる。
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