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日本のバレーボール選手 ウィキペディアから
秋田県秋田市出身。2人姉弟の長女。小学3年のころに、体験してみて楽しかったためバレーボールを始めた[1]。
2009年12月に開催されたJOCジュニアオリンピック杯では、秋田県チーム代表の主将として出場し、予選グループ戦敗退ながらJOC・JVAカップとオリンピック有望選手賞を獲得した[3]。土井は「期待されているという賞なので非常にうれしい」と語っている[3]。同年には中学生選抜チームとして、韓国遠征に参加した[4]。
高校は進学校であったためバレーボールでの全国大会出場はならなかったが、2011年8月にトルコのアンカラで開催された世界ユース選手権に出場し[5]、エースとして7位入賞を果たした[6]。
2012年、ジュニア日本代表に選出され、第16回アジアジュニア選手権に出場した[7]。
2013年に筑波大学に進学。同年度の全日本代表に選出された[8]。6月ブルノで開催された第17回世界ジュニア選手権に出場。28年ぶりとなるチーム準優勝に貢献した[9]。
2014年7月に開催された東アジア地区バレーボール選手権大会では、ユニバーシアード代表候補で編成された日本代表のメンバーとして出場し、優勝に貢献した[10]。
2016年、4年時にチームの主将に就任し[11]、全日本大学選手権大会(全日本インカレ)で筑波大学の準優勝に貢献し、自身も敢闘選手賞を受賞した[12]。2016/17シーズン、V・プレミアリーグに所属する日立リヴァーレの内定選手となった[13]。2017年、大学卒業後に、日立リヴァーレに入団した。
2017年7月、V・サマーリーグ東部大会ではフレッシュスター賞を獲得した[14]。入団1シーズン目となる2017/18シーズン、V・プレミアリーグに出場し、Vリーグデビューを果たした。
2020年、2019-20シーズン終了をもって現役を引退した[15][16]。現役引退後、大成女子高等学校のコーチを経て、2021年、地元の秋田県立由利高等学校の女子バレーボール部監督に就任した(保健体育科教諭にも同時に就任)[11]。
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