国道133号

神奈川県を通る一般国道 ウィキペディアから

国道133号

国道133号(こくどう133ごう)は、横浜港から神奈川県横浜市中区桜木町に至る一般国道である。

概要 一般国道, 総延長 ...
一般国道
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国道133号
地図
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総延長 1.4 km
実延長 1.4 km
現道 1.4 km
制定年 1953年昭和28年)
起点 横浜港神奈川県横浜市中区
開港広場前交差点(北緯35度26分52.18秒 東経139度38分41.08秒
終点 神奈川県横浜市中区
桜木町一丁目交差点(北緯35度26分56.01秒 東経139度37分56.34秒
接続する
主な道路
記法
国道16号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
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概要 全ての座標を示した地図 - OSM ...
全ての座標を示した地図 - OSM
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国道133号 終点
横浜市中区 桜木町一丁目交差点

概要

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国道133号 神奈川県庁付近
2013年4月)
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国道133号起点
開港広場前交差点(2015年2月)

横浜市内にある横浜港の横浜第二港湾合同庁舎前(開港広場前交差点)から神奈川県庁横浜第二合同庁舎の前を通り、中区桜木町国道16号交点(桜木町一丁目交差点)とを結ぶ延長1.4 km一般国道の路線で、いわゆる港国道のひとつ。国道としての歴史は古く、1885年明治18年)に明治政府により国道(明治国道)が制定されたときの東京から横浜港へ至る「國道一号」を継承する路線である[1]。沿道には明治時代からの近代建築が建ち並び、起点付近で横浜港のシンボルともなっている大さん橋へとつながる[1]

路線データ

一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。

歴史

  • 1885年明治18年) - 『内務省告示第6号』(國道表)により横浜港に至る国道として、1号国道「東京より横浜港に達する路線」として表れる。これは現在の国道15号と国道133号に相当する路線で、神奈川で大阪へ向かう2号国道が分岐していた。この1号国道の桜木町から横浜港までは、現在の国道133号のほぼ同じルートである。

路線状況

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国道133号(日本大通り)
右側建物は神奈川県庁

通称・別名

道路施設

橋梁

地理

通過する自治体

交差する道路

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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