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和術慧舟會(わじゅつけいしゅうかい)は、西良典が長崎県で設立した総合格闘技道場。
柔道と空手(大道塾)をベースとした総合格闘技の道場である。1980年代より数々の格闘技大会に参戦していた創設者の西良典が1987年に長崎市に設立。当初は空手格斗術慧舟会という名称であった。1994年に西良典がヒクソン・グレイシーと対戦して敗れた後「柔術再興」を掲げて現団体名に改称した。
1996年、拓殖大学柔道部の西の後輩だった久保豊喜と守山竜介が看板を借りる形で「和術慧舟會 東京本部」を設立し、久保が運営会社であるGCMコミュニケーション社長、守山が東京本部代表に就任。以後、総合格闘技の道場としてWKネットワークを全国各地にチェーン展開する。和術慧舟會から輩出されたプロ格闘家はのべ100人以上にのぼった[1]。
2008年に守山が交通事故で死去、格闘技ブームの終焉と共に資金繰りが悪化し、2011年にGCMコミュニケーションが活動停止。11月、和術慧舟會選手会(わじゅつけいしゅうかいせんしゅかい)として再始動した。2016年8月、東京本部の運営が終了。
総本部
東京道場(2016年8月運営終了[2])
AKZA
RJW(のちに東京道場と合併)
GODS(2023年7月閉鎖)
横浜道場(2016年5月閉鎖)
トイカツ道場
HEARTS
駿河道場
船橋道場
大手町道場
K太郎道場
セイゴ道場
その他
元・所属選手
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