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『告白小説、その結末』 (こくはくしょうせつ、そのけつまつ、原題:D'après une histoire vraie、英題:Based on a True Story) は、ロマン・ポランスキー監督による、2017年のフランス・ベルギー・ポーランド合作のミステリ映画。原作はフランスの作家デルフィーヌ・ドゥ・ヴィガンの『デルフィーヌの友情』。
告白小説、その結末 | |
---|---|
D'après une histoire vraie | |
監督 | ロマン・ポランスキー |
脚本 |
オリヴィエ・アサヤス ロマン・ポランスキー |
原作 |
デルフィーヌ・ドゥ・ヴィガン 『デルフィーヌの友情』 |
製作 | ワシム・ベシ |
出演者 |
エマニュエル・セニエ エヴァ・グリーン |
音楽 | アレクサンドル・デスプラ |
撮影 | パヴェル・エデルマン |
編集 | マーゴット・メニエル |
製作会社 | Wy Productions |
配給 |
Mars Films キノフィルムズ/木下グループ |
公開 |
2017年5月27日(カンヌ) 2017年11月1日 2018年6月23日[1] |
上映時間 | 100分 |
製作国 |
フランス ベルギー ポーランド |
言語 | フランス語 |
製作費 | $15,000,000[2] |
興行収入 | $942.000[3] |
2017年5月に開催された第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション外で上映された[4]。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
デルフィーヌ(エマニュエル・セニエ)は、母親について綴ったデビュー小説がベストセラーとなり、作家としてのキャリアをスタートさせたが、「自分の家族を晒している」と非難した匿名の手紙を受け取るようになる。うつ病と作家業のスランプに苦しむデルフィーヌは、彼女のファンで魅力的な理解者のエル(エヴァ・グリーン)という女性と親しくなっていくが、次第に彼女に疑念を持つようになる。
映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには15件のレビューがあり、批評家支持率は47%、平均点は10点満点で4.7点となっている[5]。Metacriticでは8件の批評に基づき加重平均値は43/100となっている[6]。
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