吉田バイパス (国道116号)
国道116号のバイパス道路 ウィキペディアから
国道116号のバイパス道路 ウィキペディアから
吉田バイパス(よしだバイパス)は、新潟県燕市熊森から新潟市西蒲区高橋に至る延長11.5 km(キロメートル)の国道116号のバイパス道路である[1]。
吉田バイパスは、交差点が連続し沿道への出入りが多いことから日中を通じて渋滞・速度低下が慢性化しており、またこれに起因する追突事故が多発していることから、通過交通を分離し渋滞緩和や沿道環境の向上・地域産業の支援を目的に国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所により2020年度(令和2年度)事業化された[1]。
吉田バイパスパンフレット[1]に基づく諸元は以下の通り。
現道の東側に完成2車線・連続立体交差のバイパスを整備し、バイパス部中央に低速車両追い越しのための付加車線を設置する予定。完成2車線のバイパス部の両端には4車線への現道拡幅部が接続する予定[3]。
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