南寧駅
中国の鉄道駅 ウィキペディアから
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南寧駅(なんねいえき/中国語簡体字:南宁火车站/正体字:南寧火車站)は中華人民共和国広西チワン族自治区南寧市西郷塘区にある中国国家鉄路集団(CR)南寧局が管轄する駅である。
本項では、近接する南寧軌道交通の火車駅駅(かしゃえきえき)についても記述する。
CR 南寧駅 | |
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南寧駅夜景 | |
南宁 Nanning Namzningz (ナンニン) | |
所在地 | 中国広西自治区南寧市西郷塘区 |
所属事業者 | 中国国家鉄路集団(CR) |
管轄鉄路局 | 中国鉄路南寧局集団有限公司 |
等級 | 特等駅 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式ホーム1面、島式ホーム2面 |
開業年月日 | 1951年2月 |
乗入路線 6 路線 | |
所属路線 | 湘桂線 |
キロ程 | 793 km(衡陽起点) |
(? km) 南化► | |
所属路線 | 南昆線 |
キロ程 | 0 km(南寧起点) |
(? km) 南化► | |
所属路線 | 南防線 |
キロ程 | 0 km(南寧起点) |
(? km) 南化► | |
所属路線 | 柳南都市間鉄道 |
キロ程 | 226 km(柳州起点) |
所属路線 | 南昆旅客専用線 |
キロ程 | 736 km(昆明起点) |
◄南寧西 (44 km) | |
所属路線 | 南広高速鉄道 |
キロ程 | 0 km(南寧起点) |
地下3階に島式ホーム2面4線を方向別配線で共有している。外側2線が1号線で、内側2線が2号線である。それぞれの白蒼嶺/明秀路方面および朝陽広場方面の列車は同一ホームで乗り換えが可能である。
本駅は湘桂線、南昆線、南防線、南広線、柳南都市間鉄道、南昆旅客専用線の旅客、貨物を扱う特等駅である。2009年3月現在、69本の旅客列車が発着し、8本を除き始発列車か終着列車である[2]。また、湘桂線には隘口駅から中越国境を越え、ドンダン駅(同登)を経てハノイ近郊のザーラム駅に向かうT8701/8702次列車が運行されている[3]。
2019年2月26日の早朝、米朝首脳会談のためにベトナムへ向かう朝鮮民主主義人民共和国最高指導者専用列車が南寧駅に入線。この際、金正恩がホームに降りて煙草を吸う様子がジャパン・ニュース・ネットワーク(TBS系)により撮影、報道された [4] 。このため南寧駅では、復路でもホームが撮影されないよう急遽、目隠し用フェンスの工事が行われた[5]。
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