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協和駅(きょうわえき)は、北海道標津郡中標津町字協和にかつて設置されていた、北海道旅客鉄道(JR北海道)標津線の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲111721[2]。
中標津駅・春別駅まで遠く不便であるとして、当地住民の運動によって設置された[3]。
地名より[4]。当地の集落は1928年(昭和3年)の形成当初は「東雲(しののめ、明け方の意)」「寧楽(ねいらく、安楽の意)」「春別」の3地区に区分されていたが、不便であるとして「協心同力の精神によって地域の振興を図ろう」との意で「協和」と名付けられた[5][4]。
廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する無人駅であった。ホームは木造木板張りの簡易型で、構内の南西側(中標津方面に向かって左側)に存在した。また、中標津側に有ったホームへの階段近くには待合室が置かれていた。
当駅の設置と前後して自家用車が普及し、利用者は1日数人であった[3]。
乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
年度 | 乗車人員 | 出典 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
年間 | 1日平均 | |||
1978年(昭和53年) | 11 | [6] |
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