千葉県千葉市にある中学校 ウィキペディアから
千葉市立磯辺第一中学校(ちばしりつ いそべだいいちちゅうがっこう)は、千葉市美浜区磯辺にあった公立中学校。学校の略称は磯辺一中(いそべいっちゅう)・磯一(いそいち)。2013年(平成25年)3月に磯辺第一中学校と磯辺第二中学校の統合により千葉市立磯辺中学校が新設され閉校した。
千葉市立磯辺第一中学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 千葉市 |
校訓 | 自主 自律 自学 連帯 |
設立年月日 | 1980年(昭和55年)4月 |
閉校年月日 | 2013年(平成25年)3月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
中学校コード | 120010[1] |
所在地 | 〒261-0012 |
千葉県千葉市美浜区磯辺七丁目1-1 | |
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千葉市44番目の中学校として、1980年に1年生4学級で開校した。学区は美浜区磯辺三丁目、四丁目16 - 28番、五丁目6 - 16番、六丁目、七丁目、八丁目である[2]。 検見川の浜から徒歩10分の、潮風薫る場所に立地している。
生徒数減少により、2013年度から千葉市立磯辺第二中学校と統合し、千葉市立磯辺中学校が新設され閉校した。なお統合後の新設校の校舎は本校を使用する予定だが、改修のため統合後数年間は磯辺第二中学校の校舎を使用することになっている。
開校以来校則が存在せず、代わりに5つの約束事が制定されている。
前述の1999年に行われた校庭改修工事以後、テニスコート、バスケットコートはフェンスで仕切られることになった。
磯辺第一中学校では制服のことを標準服と呼んでいる。
標準服は男女ともにブレザーであり、ネクタイの色は男子が青で女子は赤である。ジャージは3種のデザインがあり、各学年ごとにローテーションになっている。標準服の着用が義務づけられるのは全校集会や定期試験など月に数回程度である。逆にジャージの着用は、清掃、体育など頻繁に義務付けられている。したがって、ほとんどの生徒は普段、登下校時を含めジャージで過ごしていた。 2012年度からジャージのデザインは変更され、統合後は制服による登下校へと変化し、制服のデザインも変わる予定である。
回数 | 年 | スローガン |
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第1回 | 1981年 | 力を出し合おう |
第2回 | 1982年 | より質の高いものを創造しよう |
第3回 | 1983年 | 千人の完走 |
第4回 | 1984年 | 学校生活における文化の創造 |
第5回 | 1985年 | 協力することの楽しさを味わおう |
第6回 | 1986年 | 未来へ向かって漕げ |
第7回 | 1987年 | 印象に残る文化祭をめざそう |
第8回 | 1988年 | 試行錯誤~そこから新しいものが生まれる |
第9回 | 1989年 | 過去を思い今に生きる。そして未来につなぐ |
第10回 | 1990年 | 文化復興 |
第11回 | 1991年 | 人、文化、そして未来 |
第12回 | 1992年 | 僕たち、私たちの力で地球と文化を考えよう |
第13回 | 1993年 | 自由を求めて… |
第14回 | 1994年 | 過去の文化を見直し 未来の文化をみつめよう |
第15回 | 1995年 | それぞれの自由な創作 |
第16回 | 1996年 | 自由な創作 |
第17回 | 1997年 | 住みよい地球を 僕らの21世紀に向けて |
第18回 | 1998年 | 心のビタミン剤 |
[6] | 1999年 | 文化革命 |
第19回 | 2000年 | 生徒の愛による 世界のための文化祭 |
第20回 | 2001年 | 勉強できない、運動できない、それでもぼくにはこれがある。~今の自分にできること~ |
第21回 | 2002年 | 未来につなごう潮風祭 地域とともに世界へはばたけ |
第22回 | 2003年 | 学べ ハジけろ 個性を磨け みんなが主役!潮風祭 |
他
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