千家尊祐

千家 尊祐（せんげ たかまさ、1943年〈昭和18年〉5月24日 - ）は、日本の神職。出雲大社宮司。第84代出雲国造。國學院大學文学部神道学科卒業。島根県出雲市出身^[1]。

せんげ たかまさ 千家 尊祐
生誕	(1943-05-24) 1943年5月24日（81歳） 島根県出雲市
国籍	日本
出身校	國學院大學文学部神道学科卒業
職業	神職 出雲大社宮司
子供	千家国麿（長男） 千家典子（義娘）
親	千家尊祀（出雲大社宮司・第83代出雲国造）

経歴

出雲大社宮司である千家尊祀の長男として生まれる。初名は興麿（おきまろ）。國學院大學文学部神道学科卒業。太宰府天満宮の権禰宜を経て1970年（昭和45年）に出雲大社の禰宜となる^[2]。

1982年（昭和57年）12月15日、出雲大社に権宮司となり、翌年の1983年（昭和58年）12月に尊祐と改名した。その年の大晦日に出雲大社教の総監に就任し、1999年（平成11年）3月に大社国学館の館長に就任^[2]。

2002年（平成14年）4月18日に出雲大社の宮司（第84代出雲国造）に就任。また2005年（平成17年）4月から2011年（平成23年）3月までは島根県神社庁の庁長を務めた^[2][3]。

脚注

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1. “あす出雲大社宮司が初来訪”. 東日新聞. 2023年12月1日閲覧。
2. “代々木”. 明治神宮. 2023年12月1日閲覧。
3. “出雲大社教の成り立ち”. 出雲大社教. 2023年12月1日閲覧。