十曽川
日本の河川 ウィキペディアから
地理
「奧十曽風致探勝林」に端を発し十曽池[2]に貯水される。十曽ダムにて流量調整されたあと平野部に至り、整備された堤防に沿い羽月川へ流入する。
流域の自治体
奧十曽風致探勝林
上流の十曽ダム上流周辺に位置する森林で、奧十曽風致探勝林として水源の森百選に選定されている[3]。
ヤマメやマス等の養殖に使用され、貯水された水はほとんど農業用水に利用される。ダム湖は 「十曽青少年旅行村」として整備されている。また山中には、樹齢600年を越える日本最大のエドヒガンが森の巨人たち百選[4]に選定されている。
奥十曽渓谷
上流は奥十曽渓谷として、白蛇の滝、行者の滝、おしどりの滝、冷水の滝など大小十数個の滝が点在する。十曾渓谷として森林浴の森百選[5]にも選定されている。
流域の道路
- 鹿児島県道422号山野停車場線
- 国道268号
脚注
関連項目
外部リンク
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