北海道立埋蔵文化財センター(ほっかいどうりつまいぞうぶんかざいセンター、英訳名: Hokkaido Archaeological Operations Center)は北海道が設置する、埋蔵文化財の調査研究及び収蔵保管、または普及啓発を行う施設である。各地の都道府県・市町村などに設けられている、いわゆる埋蔵文化財センターの1つ。
北海道立埋蔵文化財センター Hokkaido Archaeological Operations Center | |
---|---|
施設情報 | |
専門分野 | 埋蔵文化財の調査研究及び収蔵保管、または普及啓発 |
事業主体 | 北海道教育委員会 |
管理運営 | 公益財団法人北海道埋蔵文化財センター |
延床面積 | 3500.95m2(本館)、2081.92m2(別館) |
開館 | 1999年4月 |
所在地 |
〒069-0832 北海道江別市西野幌685番地1 |
位置 | 北緯43度3分36.65秒 東経141度29分39.83秒 |
外部リンク | http://www.domaibun.or.jp/ |
プロジェクト:GLAM |
北海道立埋蔵文化財センターは北海道内の埋蔵文化財の保護、保存・活用を図ることを目的として1999年4月に設置。施設の管理・運営は指定管理者制度のもと公益財団法人北海道埋蔵文化財センターが北海道教育委員会からの指定を受けて行っている[1]。
事業内容
事業内容は下記の通りである。
- 調査研究事業
- 重要遺跡確認調査
- 出土文化財の分析・鑑定、保存処理等
- 市町村の調査に対する指導、助言
- 収蔵保管事業
- 出土文化財の収集保管
- 埋蔵文化財関係資料及び情報の収集保管
- 普及啓発事業
- 展示公開
- 図書閲覧
- 研修会、講演会、考古学教室の実施
- 普及資料の作成、配布
施設概要
施設概要は下記の通りである。
本館
- 延床面積は3500.95m2
- 鉄筋コンクリート造2階建て
- 1997年3月設計完了。同年10月建設工事が着工し、1999年3月竣工。
- 館内施設
- 展示室
- 展示収蔵庫
- 特別収蔵庫
- 一般収蔵庫
- 調査研究室
- 保存処理室
- 分析・実験室
- 写真撮影室
- 書庫
- 研修室
- 事務室
別館(整理作業棟)
- 延床面積は2081.92m2
- 鉄骨造3階建て
- 1998年3月設計完了。同年9月建設工事が着工し、1999年8月竣工。
- 館内施設
- 整理作業所
開館時間等
開館時間、休館日等は下記の通りである。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand in your browser!
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.
Remove ads