北方千歳町駅

かつて岐阜県北方町にあった名古屋鉄道の駅 ウィキペディアから

北方千歳町駅

北方千歳町駅(きたがたちとせまちえき)は、岐阜県本巣郡北方町にあった名古屋鉄道揖斐線である。

概要 北方千歳町駅, 所在地 ...
北方千歳町駅
Thumb
廃止後のホーム(2011年5月撮影)
きたがたちとせまち
KITAGATA CHITOSEMACHI
北方東口 (0.6 km)
(0.5 km) 美濃北方
所在地 岐阜県本巣郡北方町
北緯35.439118度 東経136.686439度 / 35.439118; 136.686439
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 揖斐線
キロ程 5.7 km(忠節起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
366人/日
-1992年[1]-
開業年月日 1914年大正3年)3月29日
廃止年月日 2005年平成17年)4月1日
備考 * 1927年(昭和2年)ころ千歳町から改称
テンプレートを表示
閉じる

歴史

揖斐線の前身である岐北軽便鉄道の駅として1914年(大正3年)に開業した。当初の駅名は千歳町駅(ちとせまちえき)であったが、のちに改称している。揖斐線は2005年(平成17年)をもって全線が廃止され、これと同時に当駅も廃駅となった。

駅構造

ホーム1面1線の停留場であった。黒野寄りに出入口が1か所存在した。2011年5月以前に駅舎が撤去されている。

配線図

北方千歳町駅 構内配線略図

黒野方面
Thumb
忠節方面
凡例
出典:[6]


利用状況

  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は366人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中289位、 揖斐線・谷汲線(24駅)中9位であった[1]

駅周辺

駅周辺に複数のマンションが建つなど住宅街の中に位置していた。

隣の駅

名古屋鉄道
揖斐線
北方東口駅 - 北方千歳町駅 - 美濃北方駅
  • 1922年(大正11年)までは隣の北方東口駅との間に新町駅(しんまちえき)が存在した[7]

脚注

参考文献

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.