北大東港
沖縄県北大東村にある港湾 ウィキペディアから
沖縄県北大東村にある港湾 ウィキペディアから
北大東島の港で北岸の北地区、西岸の西地区、南岸の江崎地区の3港区に分かれている。1972年5月15日の沖縄返還の際に北港、西港、江崎港として地方港湾に指定されたが、2000年4月1日に3港を統合して北大東港となった。西地区が主に使用され、北地区、江崎地区は西地区が荒天で使用出来ない場合などに使用される。
1950年代までは島内で採掘されたリン鉱石の積み出し港として使用されており、西地区には鉱石貯蔵庫と軌道の跡が残されている。
各港とも外洋に面しており、急峻な地形により防波堤などの外郭施設が設けられないため、係船ブイを利用して船体を岸壁から離した状態で係留、クレーンにより荷役を行う。旅客も専用のコンテナで乗下船する。
2015年度の発着数は155隻(102,131総トン)[1]、利用客数は1,306人(乗船836人、下船470人)である[2]。
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