加治川治水ダム(かじかわちすいダム、かじがわちすいダム[2])は、新潟県新発田市加治川本流に建設されたダムである。日本最大の治水ダムであり、同じく加治川上流に建設された内の倉ダムとともに同川の治水を担う。

概要 加治川治水ダム, 左岸所在地 ...
加治川治水ダム
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左岸所在地 新潟県新発田市滝谷
位置
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加治川治水ダム
北緯37度48分53.3秒 東経139度29分33.4秒
河川 加治川
ダム諸元
ダム型式 重力式コンクリートダム[1]
堤高 106.5[1] m
堤体積 408,000[1] m3
流域面積 88[1] km2
湛水面積 65[1] ha
総貯水容量 22,500,000[1] m3
有効貯水容量 18,000,000[1] m3
利用目的 洪水調節[1]
事業主体 新潟県
着手年 / 竣工年 1967年 / 1974年
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概要

高さ106.5メートル重力式コンクリートダムであり、加治川の治水を目的にして建設された[1]。ダム地点において毎秒1,600トンの洪水を1,250トンカットして下流に毎秒350トンを放流する[1]

沿革

周辺

ダム湖内は公園として整備されており、キャンプ場やバーベキュー広場がある[1]

ダムの上流側には東北電力の加治川ダム(加治川ダム - ダム便覧)、さらに上流側には秘湯・湯の平温泉がある。焼峰山蒜場山への登山道入口ともなっている[1]

脚注

関連項目

外部リンク

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