利用者:Almandine/すとれちあ丸
ウィキペディアから
すとれちあ丸(-まる)は、1978年から2002年5月15日までの間、八丈島航路に就航した東海汽船の貨客船。姉妹船におがさわら丸(初代)がある。
概要
1978年より、ふりいじあ丸に代わり東京~三宅島~御蔵島~八丈島を結ぶ八丈島航路に就航。また、小笠原航路にて、おがさわら丸のドック入りの際の代替船として就航していた。 バルバス・バウの他、このクラスの船舶では初の導入となる船尾端バルブを装備し、造波抵抗の軽減を図っている[1][2]。また、黒潮を横切る外洋航路のため、揺れ防止のためフィンスタビライザーを装備している。 2002年に引退。大規模な改装を経て、現在は船体ブロック運搬船常秀丸として、中華人民共和国と日本を結ぶ航路に就航している。[3]
航路
- 東京~八丈島航路(1978年~2002年)
- 東京~三宅島~御蔵島~八丈島
事件、事故
- 1982年11月15日 昭和天皇の八丈島・三宅島往訪時、八丈島~三宅島間に乗船 [4]
- 1995年2月25日 三宅島沖で乗揚事故[5]
- 2000年 三宅島#2000年の噴火にて、全島避難に活躍[6]
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.