切磋琢磨
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元々は『詩経』の衛風・淇奥(きいく)篇で用いられた表現であり、衛の武公の自己研鑽ぶりを表現したもの。
切・磋・琢・磨とは、元来はそれぞれが材料を加工する作業の事を表す表現であり、
という意味だが、上記の『詩経』の用法から、「自己研鑽」を意味するようになり、 学問や道徳、また技芸などをみがき上げることを意味する語ともなった[1]。 学問も独自の研究などで、研鑽(けんさん)を積むことで将来へ繋がる基盤を作ることができる。
日本語でも好んで用いられる四字熟語であり、特に「琢磨(たくま)」は男性名としてもよく用いられる。
脚注
関連項目
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