日本の女子プロテニス選手 ウィキペディアから
内藤 祐希(ないとう ゆうき、2001年2月16日 - )は、新潟県長岡市出身の女子プロテニス選手。WTAランキング自己最高位はシングルス169位、ダブルス224位。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。開志国際高等学校卒業。亀田製菓所属。
新潟大学附属長岡小学校2年の時にテニスを始めた[1]。その後、新潟大学附属長岡中学校、開志国際高等学校を卒業した[1]。
2018年6月にはフランスで開催された2018年全仏オープンジュニアに出場し、佐藤南帆と組んだ女子ダブルスで準優勝した[2]。同年10月にはアルゼンチンで開催されたユースオリンピックに出場し、佐藤南帆と組んだ女子ダブルスで準優勝、田島尚輝と組んだ混合ダブルスで優勝した[1]。女子シングルスではベスト8だった[1]。
2019年春にプロ転向し[1]、新潟県に本社を置く亀田製菓と所属契約を締結した[3]。
2019年2月にはトルコのITFアンタルヤで優勝し、ITF女子ワールドテニスツアー初優勝を飾った[4]。17歳での初体験だった[4]。同年6月にはドイツのITFカルテンキルヒェンで優勝、同年7月にはイタリアのITFトリノで優勝、同年8月にはタイのITFノンタブリーで優勝、同年9月にはイタリアのITFプーラで優勝した。
2020年全豪オープンでは四大大会に初参加し、予選2回戦で敗れた。2021年3月にはアルゼンチンのITFブエノスアイレスで優勝した。
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