入西村(にっさいむら)は、埼玉県入間郡に存在した村。 この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2023年11月) 概要 にっさいむら 入西村, 廃止日 ...にっさいむら入西村廃止日 1954年7月1日廃止理由 新設合併坂戸町、入西村、大家村、勝呂村、三芳野村 →坂戸町現在の自治体 坂戸市廃止時点のデータ国 日本地方 関東地方都道府県 埼玉県郡 入間郡市町村コード なし(導入前に廃止)総人口 4,017人(1950年)隣接自治体 埼玉県:入間郡坂戸町、大家村、川角村比企郡今宿村、高坂村入西村役場所在地 埼玉県入西村大字新堀座標 北緯35度57分54秒 東経139度22分18秒ウィキプロジェクトテンプレートを表示閉じる 村名の由来は、かつてこの地域を入間郡の西方という意味で「入西領」と称していたことによる。 地理 現在の坂戸市の北西部に位置し、北を越辺川、南から東を高麗川が流れ、そのやや間あたりを葛川が流れている。 田畑が広がる農村地帯であったが、近年、当地が坂戸入西地区(坂戸ニューシティにっさい)としてむさし緑園都市の一地区となり、田圃の跡にニュータウンの造成が行われた。 現在の坂戸市東和田、新ヶ谷、戸口、中里、塚崎、堀込、新堀、北大塚、北峰、沢木、金田、今西、北浅羽、竹之内、長岡、小山、善能寺、にっさい花みず木、西インターが、ほぼ旧村域にあたる。 歴史 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、東和田村、新ヶ谷村、戸口村、中里村、塚崎村、堀込村、新堀村、北大塚村、北峰村、沢木村、金田村、今西村、北浅羽村、竹之内村、長岡村、小山村、善能寺村の17か村が合併し、入西村が成立。 1954年7月1日 - 坂戸町、大家村、勝呂村、三芳野村と合併し新たに坂戸町が成立、入西村は消滅。旧村域は「入西地区」と称される。 民俗 入西くどき 民謡の一つとされるもので、七・七調または七・五調の節回しとリズムを基調としていた。ござを編む時の作業唄から生まれたといわれ、入西村17大字が13番からなる歌詞に織り込まれている。 合併によって入西村が消滅する話が持ち上がった1951年に全村で『入西くどき大会』を行った。現在も入西公民館(新堀)の敷地内にその歌詞が歌碑として残り、坂戸市の無形民俗文化財に指定されている。なお、これが行われる期日、場所などは特に決まっていないとのことである。 関連項目 埼玉県の廃止市町村一覧 この項目は、日本の市区町村に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:日本の都道府県/PJ:日本の市町村)。表示編集 Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.