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日本のサッカー選手 ウィキペディアから
佐藤 祐介(さとう ゆうすけ、1982年3月6日 - )は、熊本県出身の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはディフェンダー。
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名前 | ||||||
カタカナ | サトウ ユウスケ | |||||
ラテン文字 | SATO Yusuke | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1982年3月6日(42歳) | |||||
出身地 | 熊本県熊本市 | |||||
身長 | 183cm | |||||
体重 | 78kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF (CB、SB) | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
1997-1999 | 熊本西高校 | |||||
2000-2003 | 日本文理大学 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2004-2006 | SC鳥取 | 23 | (0) | |||
2006-2008 | ロアッソ熊本[注 1] | 7 | (0) | |||
2008-2009 | 熊本教員蹴友団 | |||||
2011 | チャイナート | 16 | (0) | |||
2012 | ラヨーン・ユナイテッド | 27 | (6) | |||
2013-2015 | プーケット | 96 | (10) | |||
2016 | アーントーン | 0 | (0) | |||
2016 | プーケット | 18 | (1) | |||
通算 | 187 | (17) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
2004年にSC鳥取へ加入。鳥取では徐々に出場機会を増やすものの2006年5月に個人的な理由で同チームを退団。同年6月に練習生として参加していた地元のロッソ熊本に加入する。ロアッソ熊本のJリーグ参入により熊本西高校出身で初のJリーガーとなった。2008年6月30日に契約満了によりロアッソを退団した。
尚絅高等学校で教鞭を取りながら、熊本教員蹴友団でプレーを続けた。
その後プロを目指して単身タイに渡り、タイ・ディヴィジョン1リーグ (Thai Division 1 League) (2部リーグに相当)のチャイナートFCに練習参加し、2011年2月より同クラブと契約、同年チームのプレミアリーグ昇格、翌年移籍したラヨーン・ユナイテッドFCでもチームのDivision1への昇格に貢献した。2013年2月にプーケットFCにチーム初の日本人選手として移籍[1]。 移籍1年目から中心選手として活躍した。
2014年シーズンは、センターバックでありながら6得点(チーム得点2位) この年、タイリーグ日本選抜に選出されU23タイ代表と対戦(後半から出場)。この年、プーケットFCの最優秀選手に選ばれる。
2015年シーズンは、外国人選手でありながらチームキャプテンを務め、タイ大手新聞が毎節選ぶベストイレブンに日本人選手最多となる6度選出される。 この年にプーケットでの出場100試合を達成[2]するもチームは降格し、シーズン終了後、クラブは解散[3]。
2016年、ミャンマーリーグなどアジア周辺国を含む数クラブからのオファーを受けたが、タイリーグDivision1の強豪アントーンFCへ移籍[4]。プレシーズンでのテストマッチに全試合フル出場するも、開幕前日に外国人枠の問題で突然戦力外通告を受け退団を余儀なくされる[5]。しかし、その後新しいオーナーの元でDivision2から再出発したプーケットFCに復帰[6]。 再びチームキャプテンを務め、試合出場を重ね、同クラブの歴代最多出場記録を更新した。 同年8月、今シーズン限りでタイを去ることを発表[7]。 退団時に「Farewell to a legend(レジェンドよ、さらば)」と地元新聞の記事になった[8]。プーケットFCでの公式戦記録は124試合13得点。
Jリーグへの再挑戦でJリーグ合同トライアウトに参加[9]したが、2017年1月16日朝に現役引退を決断[10]。 母校である日本文理大学のヘッドコーチに就任[11]。
国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2003 | 日本文理大 | 3 | - | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||
2004 | 鳥取 | 26 | JFL | 7 | 0 | - | 2 | 0 | 9 | 0 | |
2005 | 12 | 0 | - | 0 | 0 | 12 | 0 | ||||
2006 | 4 | 0 | - | - | 4 | 0 | |||||
熊本 | 29 | 5 | 0 | - | 3 | 0 | 8 | 0 | |||
2007 | 2 | 2 | 0 | - | 0 | 0 | 2 | 0 | |||
2008 | 28 | J2 | 0 | 0 | - | - | 0 | 0 | |||
2008 | 熊本教員 | 熊本1部 | - | - | |||||||
2009 | - | - | |||||||||
タイ | リーグ戦 | リーグ杯 | FA杯 | 期間通算 | |||||||
2011 (en) | チャイナート | 16 | Div1 | 16 | 0 | - | - | 2 | 0 | 18 | 0 |
2012 (en) | ラヨーン | 37 | Div2 | 27 | 6 | - | - | - | - | 27 | 6 |
2013 | プーケット | 36 | Div1 | 27 | 0 | - | - | 3 | 0 | 30 | 0 |
2014 | 33 | 6 | 3 | 0 | - | - | 36 | 6 | |||
2015 | 36 | 4 | - | - | 1 | 2 | 37 | 6 | |||
2016 | アーントーン | 35 | - | - | - | - | - | - | - | - | |
2016 (en) | プーケット | 12 | Div2 | 18 | 1 | - | - | 3 | 0 | 21 | 1 |
通算 | 日本 | J2 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
日本 | JFL | 30 | 0 | - | 5 | 0 | 35 | 0 | |||
日本 | 熊本1部 | - | |||||||||
日本 | 他 | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||||
タイ | Div1 | 112 | 10 | 3 | 0 | 6 | 2 | 121 | 12 | ||
タイ | Div2 | 45 | 7 | - | - | 3 | 0 | 48 | 7 | ||
総通算 | 187 | 17 | 3 | 0 | 15 | 2 | 205 | 19 |
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