佐々木宏 (クリエイティブディレクター)
日本のクリエイティブディレクター ウィキペディアから
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1973年、東京都立小石川高等学校卒業[3]。
1977年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業[4]、電通入社[2][5]。
電通では新聞雑誌局に6年。宣伝会議のコピーライター養成講座を受け、クリエーティブ局に転局[5]。
以後20年にわたり、電通でコピーライター、クリエーティブディレクター、クリエーティブ局長職を歴任[2]。
2003年、電通の100%子会社である「シンガタ」を設立[5][6]。
2019年、自身の個人事務所である「連」を立ち上げた[6]。
2020年12月23日、東京五輪組織委員会は、東京五輪(オリンピック・パラリンピック)の開閉会式の演出につき、新たに佐々木を総合統括に起用すると発表した[7]。
2021年3月17日、文春オンラインによって、佐々木が式典に出演予定だった渡辺直美の容姿を侮辱するような内容の演出をグループLINEで提案していたことが明かされた[7]。これを受け佐々木は3月18日未明、五輪組織委員会を通じて謝罪文を公表した[8]。同日、組織委員会の橋本聖子会長は佐々木の辞任を発表した[9]。
ACC全日本CMフェスティバル グランプリ3回。TCC(東京コピーライターズクラブ )最高賞6回。ADC(東京アートディレクターズクラブ)最高賞3回。カンヌ国際広告フェスティバル金賞。広告電通賞、朝日広告賞。日経広告賞。毎日広告デザイン賞最高賞。フジサンケイ広告賞グランプリ。JR東日本ポスターグランプリ2回。クリエーター・オブ・ザ・イヤー賞2度ほか。
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