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人物情報誌 ウィキペディアから
『人事興信録』(じんじこうしんろく)はかつて存在した日本の人名録(紳士録)[1]。各界で著名な日本人、在日外国人の情報をまとめていた[1]。
1902年に人事興信所を設立した内尾直二により、翌年の1903年に創刊された[2]。
人物の身分、職業の他、戸籍調査などに基づく家族・親類情報が掲載されている[2]。情報源としては戸籍の他、東京興信所、大阪興信所、商業興信所、帝国興信所等他社の同種の刊行物を参考にしている[3]。読者からの情報提供も募集していた[4]。
第4版(1915年)の採録者数は1万3917名[5]。
B5版2冊組、価格は12000円(1957年版の場合)[6]。
後に興信データが2000年に初版を復刻版を発売した[7]。
名古屋大学大学院法学研究科が2014年からテキストベースのデータベース化に取り組み、2018年に最初の第四版の内容を公開した[10]。2023年時点では初版(明治36年版)、第四版(大正4年版)、第八版(昭和3年版)が公開されている[2]。
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1903年の創刊から1945年までに以下の14版が刊行された[11]
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