井川龍人
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井川 龍人(いがわ りゅうと、2000年9月5日[1] - )は、日本の陸上競技選手、専門は長距離種目。九州学院高等学校・早稲田大学スポーツ科学部卒業。旭化成陸上部所属。2025年ニューイヤー駅伝の優勝メンバー。
主な戦績
要約
視点
2018年
インターハイの5000mでは14分17秒47で日本人1位となる5位に入った。第73回国民体育大会の少年A5000mでは14分04秒21で日本人1位となる2位に入った。
2019年
日本クロカンU20男子の部では23分55秒で3位だった。第43回世界クロスカントリー選手権大会U20男子では27分07秒で56位だった。
2020年
全日本駅伝では2区を走り31分51秒で区間5位だった。
2021年
第97回箱根駅伝では1区を走り、1時間03分17秒の区間5位で走った。チームは6位に入り、2年連続でシード権を獲得した。
4月10日、FISU World University Games(2021成都)の日本代表選手選考競技会となるはずであったが、大会延期により、日本学連10000M記録会となった競技会で日立物流の牟田につぐ2位の27分59秒74を記録し、自身初の27分台を達成。駒澤大学・鈴木芽吹や東海大学・市村朋樹に先着し、学生1位だった。
出雲駅伝では2区を走ったが16分25秒の区間6位に終わった。全日本駅伝では2年連続で2区を走り31分48秒の区間2位だった。
2025年
旭化成入社2年目で迎えた第69回ニューイヤー駅伝で、アンカー区間の7区を担当。先頭のHondaから12秒差の2位でタスキを受け、5キロ手前でHondaの7区担当・中山顕に追いつくと、そこからは中山の後ろにピタリとつけ10㎞近く走り続け、最後はゴール前500mで持ち味のラストスパートをかけて中山を一気にかわし、チームの5年ぶり26回目の優勝のゴールテープを切った[2]。
大学駅伝成績
実業団駅伝戦績
自己記録
脚注
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