久津賀村(くつかそん[1])は、鳥取県東伯郡にあった村。現在の東伯郡湯梨浜町の一部にあたる。 概要 くつかそん 久津賀村, 廃止日 ...くつかそん久津賀村廃止日 1918年1月1日廃止理由 新設合併泊村、久津賀村、三橋村 → 泊村現在の自治体 東伯郡湯梨浜町廃止時点のデータ国 日本地方 中国地方(山陰地方)都道府県 鳥取県郡 東伯郡市町村コード なし(導入前に廃止)総人口 670人(『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』297頁、1901年)隣接自治体 泊村、三橋村、気高郡中郷村・青谷町久津賀村役場所在地 鳥取県東伯郡久津賀村ウィキプロジェクトテンプレートを表示閉じる 地理 日本海に突き出た甲亀山と尾後鼻に挟まれた湾入部と、背後の山間地に位置していた[2]。 河川:小浜川[3]、長和瀬川[4]、石脇川[4] 歴史 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、河村郡小浜村、筒地村、石脇村が合併して村制施行し、久津賀村が発足[1][2]。旧村名を継承した小浜、筒地、石脇の3大字を編成[2]。 1893年(明治26年)大水害により大字筒地・石脇で大きな被害を受けた[4][5]。 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により東伯郡に所属[2]。 1918年(大正7年)1月1日、東伯郡泊村、三橋村と合併し泊村が存続して廃止された[1][2]。合併後、泊村大字小浜・筒地・石脇となる[2]。 産業 農業、漁業[3] 交通 鉄道 1905年(明治38年)北部に国有鉄道山陰本線が開通[2]。 港湾 小浜港[3] 石脇港[5] 脚注Loading content...参考文献Loading content...関連項目Loading content...Loading related searches...Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.