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この項目では、法学者について記述しています。競馬の同名の人物については「丸山雅夫 (競馬)」をご覧ください。 |
丸山 雅夫(まるやま まさお、1951年11月9日 - )は、日本の法学者(刑法、少年法)。南山大学名誉教授。
- 1971年 長野県松本深志高等学校卒業
- 1975年 上智大学法学部法律学科卒業
- 1977年 上智大学大学院法学研究科修士課程修了(法学修士)
- 1980年 上智大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学
- 1980年 ノートルダム清心女子大学
- 1985年 小樽商科大学
- 1991年 『結果的加重犯論』(成文堂、1990年)で、上智大学より法学博士(乙第69号)の学位を取得
- 1991年 南山大学法学部助教授
- 1993年 南山大学法学部教授
- 1993年 南山大学学長補佐(ー1995年)
- 1995年 カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学客員研究員(ー1996年)
- 1997年 学校法人南山学園理事長補佐(-2000年)
- 2000年 学校法人南山学園理事(ー2022年)
- 2002年 南山大学副学長(ー2008年)
- 2004年 南山大学大学院法務研究科教授
- 2008年 南山大学社会倫理研究所長(ー2018年)
- 2011年 弁護士登録(愛知県弁護士会、ー2017年)
- 2018年 南山大学大学院法学研究科教授(法務研究科併任)
- 2022年 南山大学定年退職、南山大学名誉教授[2]
- 名古屋大学医学部附属病院臨床受託研究審査委員会委員(1998年-2002年)
- 名古屋弁護士会綱紀委員会委員(2004年ー2006年)
- 司法試験(第二次試験)考査委員(2004年、2005年)
- 法制審議会少年法(触法少年事件・保護処分関係)部会委員(2004年ー2005年)
- 独立行政法人大学評価・学位授与機構法科大学院認証評価委員会専門委員(2006年ー2014年)
- 法制審議会少年法(犯罪被害者関係)部会委員(2007年ー2008年)
- 愛知県弁護士会綱紀委員会委員(2008年ー2011年)
- 独立行政法人国立病院機構東尾張病院受託研究審査委員会委員・倫理委員会委員(2008年ー2022年)
- 名古屋大学医学部附属病院生命倫理審査委員会臨床介入研究専門審査委員会委員(2011年ー)
- 名古屋刑務所視察委員会委員(副委員長)(2016年ー2021年)
- 名古屋大学医学部附属病院臨床研究審査委員会委員(2018年ー)
- 『結果的加重犯論』(成文堂、1990年)
- 『ケーススタディ刑法』(日本評論社、1997年、2004年[第2版]、2011年[第3版]、2015年[第4版]、2019年[第5版]、井田良と共著)
- 『カナダの少年司法』(成文堂、2006年)
- 『少年法講義』(成文堂、2010年、2012年[第2版]、2016年[第3版]、2022年[第4版])
- 『ブリッジブック 少年法入門』(信山社、2013年)
- 『刑法の論点と解釈』(成文堂、2014年)
- 『少年法の理論と実務』(日本評論社、2022年)
- 『ロボトミー手術を知っていますか 精神科医療の闇』(文芸社、2024年)