中米統合機構
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中米統合機構(ちゅうべいとうごうきこう、スペイン語: Sistema de la Integración Centroamericana; SICA, 英語: Central American Integration System)は、中央アメリカ諸国の政府間組織で、中米機構 (ODECA) を継承するかたちでテグシガルパ議定書により設立され、域内の経済統合を目的としている。スペイン語を組織の公用語としている。
- 中米統合機構
- Sistema de la Integración Centroamericana
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(地域の旗) (地域の紋章) - 地域の標語:«Paz, Democracia, Libertad y Desarrollo.»
(平和、民主主義、自由、発展。) - 地域の歌:Himno de Centroamérica(旧中央アメリカ連邦の国歌『ラ・グラナデーラ』)
国連総会にオブザーバー資格を持ち[1]、国連本部にも常設の事務所をもつ[2]。グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグアの4か国はCA4(中米4か国)連合として政治、文化、出入国管理の統合を図っている。CA4にはコスタリカも加入した。
構成国
加盟国
域内オブザーバー
域外オブザーバー
中華民国(台湾)(2000年参加)
スペイン(2004年参加)
ドイツ(2007年参加)
イタリア(2008年参加)
日本(2009年参加)
オーストラリア(2011年参加)
韓国(2011年参加)
フランス(2011年参加)
バチカン(2012年参加)
イギリス(2012年参加)
欧州連合(2013年参加)
ニュージーランド(2013年参加)
モロッコ(2014年参加)
カタール(2014年参加)
トルコ(2014年参加)
マルタ騎士団(2015年参加)
セルビア(2015年参加)
ロシア(2018年参加)
スウェーデン(2018年参加)
エジプト(2018年参加)
ジョージア(2018年参加)
関連項目
脚註
外部リンク
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