中澤恒貴
ウィキペディアから
中澤 恒貴(なかざわ こうき、2005年7月3日 - )は、東京都出身のプロ野球選手(内野手・育成選手)。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。
福岡ソフトバンクホークス #131 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 東京都 |
生年月日 | 2005年7月3日(19歳) |
身長 体重 |
179 cm 81 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 内野手 |
プロ入り | 2023年 育成選手ドラフト4位 |
年俸 | 360万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
経歴
プロ入り前
小学校1年生で野球を始める[2]。
中学校は埼玉県の春日部共栄中学校に進学。江戸川北リトルシニアで野球を行った[2]。
卒業後は「高みを目指すならチャレンジしないと、成長できない」として[3]、坂本勇人、北條史也、武岡龍世などを輩出した八戸学院光星高等学校に進学。1年次の秋から遊撃手のレギュラーとなった[4]。2年次・3年次は夏の甲子園出場に貢献し、3年次は主将としてチームのベスト8入りに尽力した。自身の甲子園での通算成績は打率.286(21打数6安打)、5打点という成績であった[5]。高校の1学年先輩に、後に再びプロでチームメイトとなる佐藤航太がいた[4]。
2023年10月26日に開催されたプロ野球ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスより育成4位指名を受けた[6]。11月20日に支度金300万円、年俸300万円という条件で入団に合意[7]。背番号は131[8]。また、指名後の12月に、亜脱臼を繰り返していたという左肩の手術を受けた[9]。
ソフトバンク時代
2024年は先述の手術の影響で、春季キャンプはリハビリ組でスタートすることとなった[5]。リハビリ期間中に投球マシンによる打撃検定で、最難関の級をクリアした[10]。実戦出場が叶ったのは夏場以降となり[11]、シーズンではダイビングキャッチなど左肩に負担のかかるプレーに制限がかけられた。最終的に三軍・四軍では36試合の出場で、打率.245を記録した[9]。
選手としての特徴
高校通算24本塁打を誇る打撃力と、守備力が高く評価されている[13]。
詳細情報
背番号
- 131(2024年[8] - )
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.