三萩 せんや(みはぎ せんや、1985年 - )は、日本の小説家。兼業作家で、大学図書館勤務。宮城県生まれ、埼玉県在住。東京農業大学卒業[1]。
概要 三萩 せんや(みはぎ せんや), ペンネーム ...
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『一刀両断のアンバー・キス』(受賞時タイトル『錠紋抜器ノ秘鍵使イ』)で第7回GA文庫大賞の奨励賞[2][3]を、『たま高社交ダンス部へようこそ』(受賞時タイトル『Shall we ダンス部?』)で第20回スニーカー大賞《春》の特別賞[4]を、『神さまのいる書店 まほろばの夏』(受賞時タイトル「裏道通り三番地、幻想まほろば屋書店」)で第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞[5]の、三作品で受賞。
単行本
神さまのいる書店シリーズ
- 神さまのいる書店 まほろばの夏(2015年7月 KADOKAWA / 2018年9月 角川文庫)
- 神さまのいる書店 冬を越えて咲く花(2016年3月 KADOKAWA / 2018年11月 角川文庫)
- 神さまのいる書店 想い巡りあう秋(2018年10月 KADOKAWA)
一刀両断のアンバー・キスシリーズ
- 一刀両断のアンバー・キス(2015年11月 GA文庫)
- 一刀両断のアンバー・キス 2(2016年3月 GA文庫)
異世界図書館へようこそシリーズ
- 異世界図書館へようこそ(2016年4月 角川スニーカー文庫)
- 異世界図書館へようこそ 2(2016年10月 角川スニーカー文庫)
魔法使いと契約結婚シリーズ
- 魔法使いと契約結婚 ふしぎな旦那様としあわせ同居生活(2019年5月 双葉文庫)
- 魔法使いと契約結婚 2 あぶない後輩とやきもちな旦那様(2019年10月 双葉文庫)
後宮妖幻想奇譚シリーズ
- 鳳凰の巫女は時を舞う 後宮妖幻想奇譚(2020年5月 双葉文庫)
- 鳳凰の巫女は時に惑う 高級妖幻想奇譚 2(2020年11月 双葉文庫)
豆しばジャックは名探偵シリーズ
- 豆しばジャックは名探偵 迷子のペット探します(2020年5月 光文社文庫)
- 豆しばジャックは名探偵 2 恋も事件も匂います(2021年1月 光文社文庫)
リモート授業になったらクラス1の美少女と同居することになったシリーズ
- リモート授業になったらクラス1の美少女と同居することになった(2022年3月 GA文庫)
- リモート授業になったらクラス1の美少女と同居することになった 2(2022年7月 GA文庫)
ノンシリーズ
- たま高社交ダンス部へようこそ(2015年8月 角川スニーカー文庫)
- 図書館ホスピタル(2016年7月 河出書房新社)
- アゲハの公約(2017年9月 河出書房新社)
- 拝啓、最果ての勇者様へ 竜王の姫とめぐる旅(2018年2月 角川スニーカー文庫)
- 鎌倉やおよろず骨董堂 つくも神探偵はじめました(2018年6月 双葉文庫)
- 犬神様のお気に召すまま(2020年9月 ポルタ文庫)
- 陰陽師学園 ~おちこぼれと鬼の邂逅~(2021年12月 マイナビ出版ファン文庫)
- 食いしんぼう魔女の優しい時間(2022年9月 光文社キャラクター文庫)
- 大正陰陽師 〜屍鬼の少年と百年の復讐〜(2023年8月 マイナビ出版ファン文庫)
- 宝石喰いの悪女(2024年4月 双葉文庫)
単行本未収録作品
- 積読の山(『ダ・ヴィンチ』(2015年9月号) 本をめぐる短編 書き下ろしシリーズ)