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『ヴォイス・アカデミア』(VOICE ACADEMIA)は、BSフジで2013年4月7日から2014年3月30日まで放送されたバラエティ番組。全26回で、隔週で新作を放送していた。
2011年10月から2013年3月まで放送していた『アドリブアニメ研究所』をリニューアルした番組。お台場に突如現れた学術機関「ヴォイス・アカデミア」で、声優の加藤英美里と福原香織の2人がアカデミア会員として究極の声優スキルを身に着けていくという番組だった。主なトライアル(試練)は、イラストや漫画の吹き出しにストーリーとセリフを考えて声をあてていくというものだった。
毎回ゲスト会員を迎え、3人で演技力、発想、協調性などの能力を磨いていき、番組の最後にはトライアルで使用した漫画に、声優たちが考え出したセリフとSEを加えた完成披露が行われた。スタジオ内でのテーブル位置は横席に福原、加藤、縦席にはゲストが座り、一番左にアカデミアマスターの鷲崎健が写るモニターが置かれていた。
2013年5月新規放送分以降番組本編の終盤(前後編(10&11,25&26)の場合は、前編の中盤及び後編の終盤)にて登場した[2]。
なお、ゲスト出演者はゲスト会員を参照。
※日付は初回放送日、()内は感情学のテーマ
※#1(4月7日)は初回放送、#19(12月15日)は総集編のため、ゲスト会員なし。
※#22(2月2日)は特別編(かと*ふくのアルバム「with」発売記念)のためゲスト会員なし。
漫画の空の吹き出しに収録した音声を基に、プレスコ方式で制作されるショートアニメ風コマ割り漫画。番組の後半で完成版が披露された。
ゲストへの一問一答。
さまざまな表現の方法を考える。
ファースト・トライアル。イラストに命を吹き込み、表現を考える。
1枚の絵にふさわしいと思うセリフを考えて発声してもらう。狙いはアカデミア会員の発想力など個人能力の育成。
セカンド・トライアル。マンガに命を吹き込み、三者三様驚きの表現をする。
会員でストーリーを考えながら複数のキャラクターのセリフを決めて作品を完成。狙いはアカデミア会員同士による状況把握と協調性の育成。
収録の様子をダイジェスト形式で映される。
鷲崎が今回のMVV(Most Valuable Voice)を決める。
アシスタント登場、最優秀会員へのご褒美として絶品スイーツを食べることができた。
特に名前等の設定は付いていないが、番組で募集している出題作品(※初回収録分はスタッフや出演者(加藤・福原)の手によるもの)に登場のキャラクターがゲストキャラクターに準ずる扱いとなっていた。
2013年7月下旬に、番組スポンサーであるアミューズメントメディア総合学院東京本校内にあるAMGホールで公開収録イベントを実施し、番組終了直前の2014年3月にも、アミューズメントメディア総合学院大阪校で公開収録イベントを実施した。
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