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『ロックマンズサッカー』 (ROCKMAN'S SOCCER) は、1994年3月25日に日本のカプコンから発売されたスーパーファミコン用サッカーゲーム。北米では『Mega Man Soccer』のタイトルで発売された。
同社の『ロックマンシリーズ』に登場するキャラクターを使用した作品であり、基本的なルールは他のサッカーゲームと同様である。各選手には必殺技シュートという強力なシュートが用意されている事を特徴としており、オプション画面でその使用回数を自由に決めることができるが、チャンピオンシップモードでは回数がデフォルトのままになっている。
開発はさんえるが行い、プロデューサーは『超魔界村』(1991年)や『ロックマンX』(1993年)を手掛けた藤原得郎、ゲーム・デザインはスーパーファミコン版『ファイナルファイト』(1990年)を手掛けた三並達也、音楽は小学館プロダクションから発売された『らんま1/2 超技乱舞篇』(1994年)を手掛けた岡本智郎および富沢賢一、ナムコから発売された『サンドラの大冒険 ワルキューレとの出逢い』(1992年)を手掛けた富樫則彦が担当している。
本作のCMでは嘉門達夫が歌唱する曲「WE ARE ROCKMAN」が使用された。しかし歌詞の内容はゲームとの関連性は薄く、歌詞中の「Rock」は音楽の「ロックンロール」を指している。
ワイリーが率いるロボット軍団に占領されてしまったサッカー場を取り戻すための戦い。はじめは以下の8つのキャラクターのチームを自由な順番で攻略していく。撃破するとそのチームにいたキャラクターが仲間となり新たな必殺シュートが使用可能になる。
8つのチームを全滅させた後は、以下の3チームとの戦い。
一部の詳細は、ロックマンシリーズに記述してある。試合に参加するキャラクターはメンバーズ(Member’s)と呼ばれる。
評価 | ||||||||||||||||||
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ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、6・5・6・5の合計22点(満40点)[3]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、21.6点(満30点)となっている[6]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | お買得度 | 操作性 | 熱中度 | オリジナリティ | 総合 |
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得点 | 4.0 | 3.6 | 3.4 | 3.5 | 3.7 | 3.5 | 21.6 |
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