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ルーチョ・クアラントット(伊: Lucio Quarantotto、1957年 - 2012年7月31日)は、イタリア人のソングライターで、特にアンドレア・ボチェッリの「君と旅立とう」(作曲はフランチェスコ・サルトーリ)を作詞したことで著名である。この曲は後に「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」に改名され、デュエット曲としてボチェッリとサラ・ブライトマンが共演している。
この時作曲を担当したサルトーリとはその後、いずれもボチェッリのアルバム『夢の香り』(1999年)の収録曲「大いなる世界」と「静寂の闇の中で」の制作を手掛けており、また2001年にもアルバム『トスカーナ』の収録曲「千の月と千の波」を制作している。2007年にボチェッリは「大いなる世界」でブライトマンと再びデュエットしている。
このようにシュガー・ミュージックに所属していたクアラントットとサルトーリはボチェッリの人気曲を数多く作曲している[1]。
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