1990年代後半にグループは分裂。法廷闘争の末、2002年に裁判所が双方に「The Rubettes」の使用を認めたため、以降は「The Rubettes Featuring Alan Williams」と「The Rubettes Featuring Bill Hurd」として活動を継続した[2]。
この後、ポールを除くメンバーにてルベッツ結成。
また、スタジオ・ミュージシャンとしても活躍した。(主な参加曲はカール・ダグラス「吼えろ! ドラゴン」、バリー・ブルー(英語版)「ダンスでごきげん(英語版)」、ステファニー・デ・サイクス(英語版)「Born With A Smile On My Face」など)。ルベッツでは曲作りにも多く携わった。1983年の脱退後は代替医療や東洋医学の仕事に専念。2000年に復帰。
ビル・ハード(Bill Hurd,1948年8月11日 - ) - キーボード、(分裂後は)リードボーカル。初期ルベッツ活動停止後はスージー・クアトロのバックバンドとしてツアーやシングル「She's In Love With You(ドイツ語版)」「Stumblin' In(英語版)」に参加した[10]。
他4名
ポール・ダ・ヴィンチも参加したがアラン組から提訴されたことを切っ掛けに2006年に脱退している。
The Rubettes(2019年結成)
ジョン・リチャードソン
ミック・クラーク
スティーブ・エサリントン
The Rubettes(2022年結成)
ジョン・リチャードソン
ミック・クラーク
ビル・ハード
マーク・ライト
Sugar Baby Loves
ジョン・リチャードソン
ミック・クラーク
スティーブ・イーサリントン
マーク・ライト
その他の旧メンバー
アレックス・バインズ(Alex Bines,1955年7月23日 - ) - ドラムス。
アルバム
Wear It's At (1974)
We Can Do It (1975) - UK #41
Rubettes (1975)
Sign Of The Times (1976)
Baby I Know (1977)
Sometime In Oldchurch (1978)
Still Unwinding (1978)
Riding On A Rainbow (1992)
Making Love In The Rain (1995)
シングル
"Sugar Baby Love" (January 1974) - UK #1; U.S. Billboard Hot 100 #37