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リック・モラニス

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リック・モラニス
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リック・モラニスRick Moranis、本名:Frederick Alan Moranis、1953年4月18日 - )は、カナダ俳優コメディアン。1970年代には数々のラジオ局でディスク・ジョッキーとして活躍。

概要 リック・モラニス Rick Moranis, 本名 ...
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来歴

オンタリオ州トロント出身のユダヤ系[1]

1970年代中盤からディスクジョッキーとして活動を開始し、「リック・アラン」の芸名でトロントの3つのラジオ局で番組をかけ持った[2]。コメディアンを目指し、ナイトクラブのスタンダップ・コメディアンやTV出演などで経験を重ね、即興劇団「セカンド・シティ」が製作するテレビショーに出演。ウディ・アレンなどのものまねで人気を博す。同番組内で誕生したで同じくコメディアンのデイヴ・トーマスとコンビを組んだ「マッケンジー兄弟」が人気となり、「サタデー・ナイト・ライブ」等への出演でアメリカでの知名度も上がり、1983年にはトーマスと共に同役で主演・脚本・監督した『The Adventure of Bob & Mckenzie: Strange Brew』で映画デビュー。翌年にはウォルター・ヒル監督によるアクション映画ストリート・オブ・ファイヤー』のマネージャー役で注目された。

同年出演した『ゴーストバスターズ』ではシガニー・ウィーバー演じるヒロインのディナ・バレットと同じ高層ビルのマンションに住む気弱な会計士ルイス・タリーを好演。それ以降は主にコメディ映画に多数出演し、フランク・オズ監督の『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』ではミュージカルに挑戦し、素晴らしい演技を披露。その後も『ミクロキッズ』などの話題作に出演し、俳優として確固たる地位を確立している。2005年には、コメディ・カントリー・アルバム『The Agoraphobic Cowboy』をリリースした。かつて映画のプロモーションで来日した際には、タモリ司会の昼番組『笑っていいとも!』にゲスト出演をしている。

私生活

現在は、ニューヨークに自身のプロダクションを構え、活動を続けている。1986年に衣装デザイナーのアン・ベルスキーと結婚しているが、1991年に妻が癌で死去[1]。1997年、2人の子供たちのために親として専念するという理由で俳優活動を休止する[3]。その後、実写映画には出演しなかったが、2003年にディズニーの「ブラザー・ベアをはじめとするいくつかのアニメーション映画に声優として出演したり、テレビドラマをプロデュースしたり、コンベンションに出演したりなどしている。また、2018年にはテレビシリーズ『それいけ!ゴールドバーグ家』で『スペースボール』で演じたダークヘルメット役でゲスト出演するなど、俳優業を完全に引退したわけではない。モラニスは現在まで23年間にわたり実写映画には出演していなかったが、2020年2月に「ミクロキッズ」の続編に出演するために契約を結んだことが発表された[4]

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出演作品

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テレビシリーズ

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テレビ番組

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出典

外部リンク

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