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ニュージーランドのサッカー選手 ウィキペディアから
ライアン・ウィリアム・ネルセン ONZM[1](Ryan William Nelsen ONZM, 1977年10月18日 - )は、ニュージーランド・クライストチャーチ出身の元同国代表サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー。オールホワイツ(代表の愛称)では主将を務めた。
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トロントFC監督時代(2013年) | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
ライアン・ウィリアム・ネルセン Ryan William Nelsen | |||||
ラテン文字 | Ryan NELSEN | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | ニュージーランド | |||||
生年月日 | 1977年10月18日(47歳) | |||||
出身地 | クライストチャーチ | |||||
身長 | 185cm | |||||
体重 | 90kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF (CB) | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
-1995 | ニューマン大学 | |||||
1997-1998 | グリーンズボロ大学 | |||||
1999-2000 | スタンフォード・カージナル | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1995-1998 | クライストチャーチ・U | 96 | (12) | |||
2001-2005 | D.C. ユナイテッド | 81 | (7) | |||
2005-2012 | ブラックバーン | 172 | (8) | |||
2012 | トッテナム | 5 | (0) | |||
2012-2013 | QPR | 21 | (1) | |||
1995-2013 | 通算 | 375 | (29) | |||
代表歴2 | ||||||
2008-2012 | ニュージーランド U-23 | 8 | (0) | |||
1999-2012 | ニュージーランド | 49 | (7) | |||
監督歴 | ||||||
2013-2014 | トロントFC | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。2017年1月20日現在。 2. 2012年6月19日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
クライストチャーチ生まれ。セント・トーマス・オブ・カンタベリーカレッジを卒業し渡米。アメリカ合衆国グリーンズボロ大学サッカークラブで2年間を過ごしたのちスタンフォード大学サッカークラブへ移籍。スタンフォード大学に在学した2年間で政治学を専攻し卒業した。
2001年のドラフト4位でMLSのD.C. ユナイテッドへ入団。2003年からキャプテンを務め、同年と翌年にMLSベストイレブンに選出される。MLS4年間の在籍中に7ゴール、5アシストを記録した。
2005年1月6日にプレミアリーグのブラックバーン・ローヴァーズFCに入団。ディフェンスの立て直しに成功し3年間の契約延長に合意した後、ブラックバーンの援助もあり就労ビザの取得に成功した(サッカーニュージーランド代表はFIFAランク70位以降のため就労許可が得られなかった)。2006年度にはオセアニア年間最優秀選手賞を受賞。2006-07シーズンはハムストリングの損傷により出場機会を減らすが2007年に復帰すると、同年よりブラックバーンの主将に就任する。シーズン終了後にクラブと5年間の契約延長に合意。2009年4月26日の対ウィガン・アスレティックFC戦でプレミアリーグ初ゴールを記録した。
2011年4月に膝を負傷して以降は1試合の出場に留まり、翌年1月にブラックバーンとの契約を解除。同2月1日にトッテナム・ホットスパーFCと契約した[2]。
シーズン終了を以てスパーズを退団し、6月18日にクイーンズ・パーク・レンジャーズFCと1年契約を交わした[3]。
QPRではシーズン開幕以来全21試合に出場するなど主力としてプレーしていたが、2013年2月1日にMLSのトロントFC監督に就任することが発表された[4]。
ニュージーランド代表として1999年6月19日、ポーランド代表戦でA代表デビューを果たした。
2008年に行われた北京オリンピックにはオーバーエイジ枠で選出された(ブラックバーンとの契約により初戦と第2戦のみの出場)。
2010 FIFAワールドカップでは3試合に出場。グループリーグ敗退に終わったものの、3引き分けで出場国中唯一の無敗であった。
2012年、ロンドン・オリンピックにも2大会連続オーバーエイジ枠で選出された。
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