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メルセデス・F1 W06 Hybrid

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メルセデス・F1 W06 Hybrid
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メルセデス F1 W06 Hybrid (Mercedes F1 W06 Hybrid) は、メルセデス・ベンツ2015年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カー

概要 カテゴリー, コンストラクター ...
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2015年シーズン

開幕前のテストから好調で[1][2]、開幕戦オーストラリアGPをワンツーフィニッシュで幸先よく飾った[3]。しかし、第2戦マレーシアGPではタイヤを機能させることができず、フェラーリセバスチャン・ベッテルに逆転優勝を許した[4]。 そこから、前倒してフロントウィングを投入するなど開発のペースを上げ始めペースを取り戻すと[5][6]、ハミルトンが第6戦モナコGPから第12戦イタリアGPまで7戦連続でポールポジションを獲得するなど速さを見せた。一方で、同じ時期にチームはスタートという新たな問題を抱え、第9戦イギリスGPや第10戦ハンガリーGPなどで順位を下げるケースが目立った[7]。 また、第13戦シンガポールGPでは突如失速し、予選ではチームとしてシーズン唯一ポールポジションを逃し5、6番手に留まり、決勝もロズベルグが4位ハミルトンはシーズン初のリタイヤを喫した[8][9]。その後は再び調子を取り戻してロズベルグが6戦連続でポールポジションを獲得し、5戦でワンツーフィニッシュを飾って第15戦ロシアGPでコンストラクターズタイトルを[10]、そしてハミルトンが2年連続となるドライバーズタイトルを第16戦アメリカGPで獲得した[11]。最終的には前年を上回る12回のワンツーフィニッシュを飾り、ポールポジションも前年同様に18回獲得。信頼性の向上などもあってトータルで獲得したポイントも昨シーズンを上回った。

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スペック

[12]

シャーシ

エンジン

  • エンジン名 メルセデス PU106B Hybrid
  • 気筒数・角度 V型6気筒・90度
  • 排気量 1,600cc
  • 最高回転数 15,000rpm(レギュレーションで規定)
  • バルブ数 24
  • 重量 145kg
  • 潤滑油 ペトロナス

記録

さらに見る 年, No. ...
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脚注

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