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メットールシリーズ(Mettaur[1])は、カプコンのコンピュータゲーム「ロックマンシリーズ」およびその派生シリーズに登場する架空のロボット。そのバリエーションの総称。
元は工業用に作られたロボットという設定。本体がその下に丸ごと入るほどの大きさの工事用の安全ヘルメットを被っており、ヘルメットを閉じ、下に隠れている状態では原則として攻撃が通じない。近づくと攻撃をするためにヘルメットを上げて本体が顔を出すので、その瞬間がダメージを与えるチャンスとなる。本体の耐久力自体は低く、通常攻撃1発で倒せるものがほとんどである。
初出は『ロックマン』のガッツマンステージで、その時は足のないデザインをしていた。次回作である『ロックマン2』にて再登場(名前は「ネオメットール」)した際に初めて足がつき、以降のバリエーションの元となる姿が確立し、また単に「メットール」としてもこの姿で登場するようになる。
シリーズ中に様々なバリエーションが登場し、現在はロックマンシリーズの代表的なキャラクターの一つになっており、単なる敵キャラクターとしてだけでなく、マスコットのような存在にもなっている。
『ロックマン4』では出現する敵がボスも含め(1箇所を除き)全部メットールであるステージも存在する。
元祖のメットールの姿と行動パターンをほぼそのまま受け継ぐもの(本流)と、その他のタイプとに分類する。
以下、RPG作品『コマンドミッション』に登場するもの。
デザインがよりデフォルメされ、丸みを帯びた形になる。ツルハシで地面を叩き、衝撃波を走らせる“ショックウェーブ”という攻撃をしてくる。上位のものほど衝撃波のスピードが速くなり、一部は衝撃波が通った後のパネル(地面)が変化する。
攻撃パターン、および外見はエグゼシリーズを踏襲しているが、ヘルメットのてっぺんがアンテナ状に尖り、名前も「メットリオ」に変更されている。それぞれに末尾に"G"がつく巨大版も存在。
メットールとは異なるが類似性・関連性のあるキャラクターを記述する。
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