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『マイ・マザー』(仏: J'ai tué ma mère, 英: I Killed My Mother)は、2009年に製作されたカナダの映画。
日本では、2011年に『マイ・マザー/青春の傷口』の題でシネフィル・イマジカにて放映された[1]後、2013年3月にアンスティチュ・フランセ東京で同題で上映され[2]、同年11月9日に渋谷の映画館アップリンクにて『マイ・マザー』の題で劇場公開された。
ケベックにある、何の変哲もない町に暮らす17歳の少年ユベール・ミネリ(グザヴィエ・ドラン)。ほかの若者たちと変わらない普通の青春を過ごす彼だったが、二人暮らしを送っている母親との関係に悩んでいた。センスのないセーターや、度重なる小言など、彼女の全てが気に障り、その愛憎が入り混じった感情に振り回されていく。そんな中、ユベールは幼少時代からなじみのある風景で、セント・ローレンス川沿いの土手に座っている母親を見つけたのを機に、ある決意を固める。
映画賞・映画祭 | 部門 | 候補 | 結果 |
---|---|---|---|
サテライト賞 | 外国語映画賞 | ノミネート |
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