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マイケル・スティール(Michael Steele、本名スーザン・トーマス、1955年6月2日 - )は、アメリカ合衆国出身の女性シンガーソングライター、ベーシスト。ガールズバンド・バングルスの元メンバー。
1975年、後にメジャーデビューするガールズバンド ザ・ランナウェイズのメンバーとして、ミッキ・スティールの名でごく初期に携わる。なお芸名のミッキ、後に改名するマイケルは男性名であるが、本名はスーザンである。
1983年、マイケルはガールズバンド バングルスのベーシスト、アネット・ジリンカスの後任として加入し、1984年にファースト・アルバム『気分はモノクローム(All Over the Place)』でメジャーデビュー。
1986年に発表されたセカンド・アルバム『シルバースクリーンの妖精(Different Light)』では、「エジプシャン(Walk Like an Egyptian)」、(ヴィッキー、スザンナとリードを変えながら歌っている。)「9月の少女(September Gurls)」、「フォローイング(Following)」にてリードボーカルをとっている。
1988年にバングルスのサード・アルバム『エヴリシング(Everything)』では、『愛しのガール(Complicated Girl)』、『Something(Something to Believe In)』『憧れのglitter Years(Glitter Years)』にてリードボーカルをとっている。
ヒットを飛ばしていたバングルスだったが、1989年にバンド活動を停止した。
1999年にバングルスが再結成し、2003年に『ドール・レヴォリューション(Doll Revolution)』を発表する。『ニッケル・ロミオ(Nickel Romeo)』、『ソング・フォー・ア・グッド・サン(Song for a Good Son)』、『ビトウィーン・ザ・トゥー(Between the Two)』にてマイケルがリードボーカルをとった。
2005年に、バングルスから脱退した。
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