ポケットスクエア

東京都中野区にある4つの劇場の総称 ウィキペディアから

ポケットスクエアmap

ポケットスクエア東京都中野区中野にある4つの劇場、ザ・ポケット(1998年)・劇場MOMO(2000年)・テアトルBONBON・劇場HOPE(いずれも2009年)の総称である。

2023年時点の支配人は寺戸隆之[1]。2023年から4劇場連動の演劇フェスティバル『ぽけふぇす』を開催[1]。住宅街の中の小劇場という形は、初代支配人がジァン・ジァン(2000年閉館)から受けた発想とのこと[1]

概要 ポケットスクエア, 情報 ...
ポケットスクエア
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 ザ・ポケット正面
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情報
正式名称
  • ザ・ポケット
  • 劇場MOMO
  • テアトルBONBON
  • 劇場HOPE
開館 1998年
用途 劇場
運営 司株式会社(ビル管理会社)
所在地 164-0001
東京都中野区中野3-22-8
位置 北緯35度42分12.8秒 東経139度39分45.8秒
最寄駅 中野駅
外部リンク https://www.pocketsquare.jp
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ポケットスクエアで公演されている演目の一覧掲示板。中央に各劇場の位置関係を示す簡易地図が用意されている

ザ・ポケット

180席[2]。単独の建物。2階に劇場事務所としてのポケットスクエア[3]の住所が設定されている。劇場名は童謡『ふしぎなポケット』にちなみ、ここを訪れる人たち、関わる人たちから演劇、芝居人が増えていくようにという思いが込められている[1]

  • プレオープニング作品 1998年5月7−15日ナイロン100℃『吉田神経クリニックの場合』[早 1][4]
  • オープニング作品 1998年6月24日-7月5日 ナイロン100℃『Φ(ファイ) 』[早 2][5]

劇場MOMO

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劇場MOMOの看板と入口。1階が受付で、向かって左の階段で客席へ入る。

90席[6]。単独の建物だが、貸し稽古場[7]が地下1階と4階に併設されている。

  • オープニングフェスティバル 2000年2月4-6日 劇団鳥獣戯画 『なにして遊ぶ? 谷内六郎の世界』[早 3]

テアトルBONBON・劇場HOPE

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テアトルBONBONと劇場HOPEの入口。向かって右側がHOPE、左側がBONBON。

同一建物内で、テアトルBONBONが2階(120席[8])、劇場HOPEが地下1階(70席[9])に併設されている。

ホップステップstudio

2フロアの貸し稽古場[7]

脚注

外部リンク

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