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『ボンバーマンポータブル』は、2006年7月20日にハドソンから発売されたPlayStation Portable用アクションゲーム。
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2023年8月) |
ジャンル | アクションゲーム |
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対応機種 | PlayStation Portable |
発売元 | ハドソン |
シリーズ | ボンバーマンシリーズ |
人数 |
1人(ノーマル・クラシック) 1-4人(バトル) |
メディア | UMD |
発売日 | 2006年7月20日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
本作ではDSのボンバーマン同様のアイテムストックのシステムを採用した「ノーマルゲーム」に、ファミコンのボンバーマンのシステムを採用した「クラシックゲーム」、最大4人で対戦できる「バトルゲーム」といった3つの遊び方が存在する。
当時の公式サイトでは「『ボンバーマン』[注 1]と『ボンバーマン'93』に、PSPならではの機能を搭載して、生まれ変わった」作品と紹介されていた[1]が、実際のところ中身はまったくの別物であり、あくまでシリーズ完全新作となっている。
1人用の全10ワールド100ステージをクリアすることが目的である。過去作品から登場したボスキャラ、ザコキャラが多く登場する。各ステージにあるアイテムを取ると貯めることができる「アイテムストック」のシステムを採用しているため、たとえミスしたとしても貯めていたアイテムを使い戦いを有利に進めることができる。アイテムは装備することで効果を発揮する。ステージ開始前のセットアップ画面だけでなく、ステージ中にもアイテムの装備は可能。但しボスステージ中は装備ができないため、ステージ開始前にアイテム装備を整えておく必要がある。
ステージ内の敵キャラクターを全て倒して出口に入るとステージクリアとなる。出口に爆風が当たったり、制限時間が0になったりすると敵キャラクターが出現するので注意する必要がある。敵キャラクターや爆風に接触するとミスとなり、ライフ(残り人数)が1つ減り、アイテムの装備が初期化される(貯めたアイテムは無くならない)。ライフが0になるとゲームオーバー。
また本作では一部「ボンバーマンワールド」のBGMが使用されており、イエローデザート星ではヒューヒュースター、ライトエレクトロ星ではストーリーデモ、惑星選択画面ではチャレンジゲームの選択画面、ステージ開始前ではパスワード、一部ボス戦(メカボンバー、スパイダル、ソーサリー、ビガロン、スプリガン、レンジー)ではゴッドボンバー戦のBGMとなっている。
ボンバーマンたちの住む惑星群にプロフェッサー・バグラーの魔の手が忍び寄る。洗脳された生物が凶暴化し、バグラー率いるメカ軍団が星々を襲撃しはじめた。平和と秩序を守るため各惑星をめぐるボンバーマンの冒険が始まる。
対戦ゲームモード。ワイヤレスLANを使用し、アドホックモードでの最大4人対戦が楽しめる。
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