ブレッシング・エレケ

ナイジェリアのサッカー選手 ウィキペディアから

ブレッシング・チブイケ・エレケ(Blessing Chibuike Eleke、1996年3月5日 - )は、ナイジェリアラゴス出身のプロサッカー選手。ポジションはフォワード(FW)

概要 ブレッシング・エレケ, 名前 ...
ブレッシング・エレケ
名前
本名 ブレッシング・チブイケ・エレケ
Blessing Chibuike Eleke
愛称 ブレッシング
ラテン文字 Blessing Eleke
基本情報
国籍 ナイジェリア
生年月日 (1996-03-05) 1996年3月5日(28歳)
出身地 ラゴス
身長 190cm
体重 88kg
選手情報
在籍チーム FCイスティクロル・ドゥシャンベ
ポジション FW
背番号 9
利き足 右足
ユース
フライング・スポーツ・アカデミー
2014 NDゴリツァ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2014-2015 NDゴリツァ 37 (15)
2016-2017 NKオリンピア・リュブリャナ 43 (10)
2017-2018 FCアシュドッド 27 (4)
2018-2020 FCルツェルン 58 (17)
2020-2022 KベールスホットVA 22 (1)
2021-2022 ゲンチレルビルリイSK (loan) 24 (7)
2022-2023 鹿島アントラーズ 6 (1)
2024- イスティクロル
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月7日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj
閉じる

来歴

ラゴスで7人の兄弟姉妹と共に育つ[1]。国内のフライング・スポーツ・アカデミーでサッカーを始める。セリエAサッスオーロのトライアルも受験する[1]などし、最終的にNDゴリツァへの入団が決まり、ヨーロッパへ渡る。

2016年1月にオリンピア・リュブリャナへ移籍[2]。2016年4月10日のNKザヴルチ戦では後半終了間際に同点ゴールを決めたが、大げさなゴールセレブレーションを行ったことがマルコ・ニコリッチ監督の怒りを買い人種差別的な暴言を吐かれる事件も起こった[3][4][5][6][7]

その後イスラエル、スイスでのプレーを経て2020年にベルギーのKベールスホットVAへ加入。鈴木武蔵とチームメイトになる。しかしベルギーではわずか1得点と結果を残せず、2021年9月にトルコのゲンチレルビルリイSKへと期限付き移籍。

2022年8月1日、FCルツェルン在籍時に指導を受けたレネ・ヴァイラーが率いる鹿島アントラーズに完全移籍することでクラブ間合意に至ったことが発表された[8]。アフリカ出身の選手が鹿島に加入するのは史上初である。同時期に海外へ移籍した上田綺世の後釜としての加入だったが、恩師のヴァイラー監督が解任したことも響いて僅か4試合の出場と1ゴールに留まった。さらに翌年には開幕前の負傷なども響きリーグ戦は途中出場2試合のみに終わり、シーズン終了後に契約満了が発表された[9]

2024年3月21日、FCイスティクロル・ドゥシャンベに移籍した。

個人成績

さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...
国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2022鹿島19J14100
20232000
通算日本J1 6100
総通算 6100
閉じる

脚注

関連項目

外部リンク

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.