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『ブラックワイドショー』(Black Wide Show)は、2002年10月6日から2003年3月30日にかけて日本テレビ系列で放送された、教養バラエティ番組である。 正しくは、『ブラックワイドショー・㐧三惑星放送協會』( - だいさんわくせいほうそうきょうかい)。略すると「DHK」。
ブラックワイドショーは、「黒く、正しく、美〜しく」をモットーに、社会ではどうでもいい事とされていたり、普通のニュース番組等では伝えられないあらゆる“グッとくる”出来事を放送した。番組初期は、地球上のゴミニュース(世界中のタブロイド紙等のゴシップ記事)などを集め放送していたが、放送開始時期が北朝鮮による日本人拉致問題の表面化と重なって番組構成も変わり、後期にはテーマに特化したコーナーを設けるようになった。
2003年3月、放送終了(接続終了)。
放送終了後、2004年1月1日1:00 - 2:30に1回の特番が組まれた。「大晦日特番」のはずだが、日付は年を跨いでしまっている。
その後、「第三惑星放送協会 ブラックワイドショー 惑星通達モハ2-135号」と題した第一弾のDVDが発売される。内容は、完全新作の1作。DVDには紙製のバッヂが付属しており、購入者は漏れなく「DVD型準協會員」となれる。
DVD型準協會員が7000人に届く勢いである事を受け、第三惑星放送協會が、緊急の合同研修会を「惑星協會員 マる秘合同剣修」と題し開催。合同剣修は、2004年3月29日 - 3月30日に、汐留・日テレホールに於いて行われた。その模様のごく一部が、DVD第二弾「第三惑星放送協會 ブラックワイドショー 惑星協會員 マる秘合同剣修」に収録されている。
2011年1月14日に惑星放送大佐・細川俊之が亡くなったことに伴い、追悼番組『ブラックワイドショー第三惑星放送協会特別編 さよなら細川惑星放送大佐』が2011年2月3日25:18 - 25:48に放送された[1]。
毎週日曜午後10時30分に同系で放映されていた『中井正広のブラックバラエティ』(2004年7月18日 - 2013年3月31日)は、「DHK娯楽部」(下記スタッフ)が関わっている点から「ブラックワイドショー」の後継番組だと考えられがちであるが、内容的には全くの別物である。しかし、垂木勉・杉本るみがナレーターとして出演している点、あるいは“グッとくる”をキャッチフレーズとして多用し、北朝鮮の音楽をBGMに使用するなど演出にやや似かよっている点もある。スタジオの一部にもブラックワイドショーのセットがある。
2006年10月より2007年9月まで、「第三惑星放送協會 ルドイア☆星惑三第」という新番組がブラックワイドショーと同じ時間帯で、黄金の舌という番組枠内の前半に放送された。
黒★笛のお便りの内容の再現や、宮城県仙台市にて防犯を呼びかける歌「パトちゃんのラブコール」のプロモーション、妖怪占いなどの番組の随所で、腹話術で使用する人形が使われている。
カッコ内は役職
その他若林健治アナウンサーも出ていたが、痴態の写真披露などで後半出てこなくなる。
※はスペシャルのみ放送した局。 山形放送、テレビ金沢、広島テレビ、山口放送、琉球放送ではスペシャルの放送は無かった。
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