Loading AI tools
スペインのサッカー選手 ウィキペディアから
フランシスコ・サンダサ(Francisco José Sandaza Asensio、1984年11月30日 - )は、スペイン・カスティーリャ・ラ・マンチャ州トレド出身の[3]プロサッカー選手。ポジションはフォワード[2]。
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
名前 | ||||||
本名 |
フランシスコ・ホセ・サンダサ・アセンシオ Francisco José Sandaza Asensio | |||||
愛称 | フラン[1] | |||||
ラテン文字 | Francisco Sandaza | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | スペイン[2] | |||||
生年月日 | 1984年11月30日(39歳) | |||||
出身地 | トレド | |||||
身長 | 187cm[2] | |||||
体重 | 80kg[2] | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | エストレマドゥーラUD | |||||
ポジション | FW | |||||
背番号 | 12 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
レガネス | ||||||
コスラダ | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2003-2004 | トレド | 7 | (1) | |||
2004-2008 | バレンシアB | 36 | (23) | |||
2005-2006 | → オンダ (loan) | 12 | (4) | |||
2007 | → プソル (loan) | 20 | (9) | |||
2008-2010 | ダンディー・ユナイテッド | 38 | (11) | |||
2010-2011 | ブライトン & ホーヴ・アルビオン | 15 | (2) | |||
2011-2012 | セント・ジョンストン | 29 | (14) | |||
2012-2013 | レンジャーズ | 14 | (2) | |||
2013-2014 | ルーゴ | 26 | (5) | |||
2014-2015 | ジローナ | 38 | (16) | |||
2015-2016 | FC東京 | 9 | (0) | |||
2016-2017 | ジローナ | 34 | (9) | |||
2017 | → アル・アハリ (loan) | 0 | (0) | |||
2018 | 青島黄海 | 12 | (5) | |||
2019-2020 | アルコルコン | 31 | (4) | |||
2020-2021 | ハイデラバード | 8 | (4) | |||
2021- | エストレマドゥーラ | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。2020年9月1日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
2003年に地元クラブのCDトレドでトップデビューを果たし、2004年からはバレンシアCF・メスタージャでプレー。2007-08シーズンには得点量産に成功したが[4]、スペイン国内クラブからの好オファーを得られなかった。
現役を引退し警察官になることを考えていたが[5][6]、2008年7月にスコティッシュ・プレミアリーグ(SPL)のダンディー・ユナイテッドFCとの契約を結んだ[4]。チーム最多の10得点を挙げたが、翌シーズンは負傷により振るわず、契約を解除。2010-11シーズンはブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCでプレーした。2011年7月、セント・ジョンストンFCに1年契約で加入[7]。得点源としてチームを牽引し、目標のヨーロッパリーグ予選出場権を確保した。
2012年8月、レンジャーズFCへ移籍。レンジャーズは破産によって4部リーグからの再スタートを強いられていたが、最速でのSPL復帰を見越してサンダサとは好待遇での4年契約を結んでいた[8]。2013年3月、サンダサはエージェントを騙る者からの電話に対し、上記契約の細部を開示し他クラブへの移籍についても好意的に応じる旨を発言[9][8]。この会話が公にされたことでクラブからの不審を招き[9][8]、同年7月の契約解除に合意した。
2013年7月、5年ぶりにスペインでのプレーを選び、CDルーゴに加入[10]。翌年にはジローナFCへ移籍し、16得点の活躍で[3]クラブを過去最高位となる2部3位にまで引き上げるも、プレーオフで無得点に終わり、クラブ創設以来初の1部昇格を逃した。
2015年7月、Jリーグ・FC東京へ移籍[11]。登録名はサンダサ[2]。身体の強靭さは見せたものの[12]、戦術に適応できず[13]先発出場の機会は僅かだった。冬の移籍市場ではスペインの複数クラブから興味を持たれたが日本での成功を望み[14]、FC東京に残留。2016年1月、Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ最終戦では途中出場から橋本拳人の決勝点をアシストし同大会の優勝に貢献したが[15]リーグ戦での出場機会は限られていた。ターンオーバーにより先発した同年3月のACL・ビンズオン戦では打点の高いヘディングでネイサン・バーンズの得点をアシストするなどパワフルなプレーで見せ場を作った一方[16]、PKの失敗を含め[17]自身のシュートは決定力を欠いた[16]。同月末、FWムリキ獲得のための外国籍選手枠を空けるというクラブ方針により[18]、FC東京との契約を解除[19]。
同年7月、古巣ジローナFCに復帰[3]。
国内大会個人成績 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
スペイン | リーグ戦 | 国王杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2003-04 | トレド | セグンダB | 7 | 1 | - | - | 7 | 1 | |||
2004-05 | バレンシアB | テルセーラ | - | - | |||||||
2005-06 | オンダ | - | - | ||||||||
2006-07 | バレンシアB | セグンダB | 14 | 1 | - | - | 14 | 1 | |||
2006-07 | プソル | テルセーラ | - | - | |||||||
2007-08 | バレンシアB | 33 | 17 | - | - | 33 | 17 | ||||
スコットランド | リーグ戦 | S・リーグ杯 | スコティッシュ杯 | 期間通算 | |||||||
2008-09 | ダンディー | 11 | SPL | 31[※ 1] | 10 | 2 | 0 | 1 | 0 | 34 | 10 |
2009-10 | 7[※ 1] | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 8 | 1 | |||
イングランド | リーグ戦 | FLカップ | FAカップ | 期間通算 | |||||||
2010-11 | ブライトン | 21 | FL1 | 15 | 2 | 0 | 0 | 4 | 2 | 19 | 4 |
スコットランド | リーグ戦 | S・リーグ杯 | スコティッシュ杯 | 期間通算 | |||||||
2011-12 | St.ジョンストン | 21 | SPL | 29 | 14 | 2 | 2 | 3 | 1 | 34 | 17 |
2012-13 | レンジャーズ | 9 | SFL3 | 14 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 17 | 2 |
スペイン | リーグ戦 | 国王杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2013-14 | ルーゴ | 9 | セグンダ | 26 | 5 | 1 | 0 | - | 27 | 5 | |
2014-15 | ジローナ | 21 | 38[※ 1] | 16 | 0 | 0 | - | 38 | 16 | ||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2015 | FC東京 | 21 | J1 | 8 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 9 | 0 |
2016 | 1 | 0 | - | - | 1 | 0 | |||||
スペイン | リーグ戦 | 国王杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2016-17 | ジローナ | 21 | セグンダ | - | |||||||
通算 | スペイン | セグンダ | 64 | 21 | 1 | 0 | - | 65 | 21 | ||
スペイン | セグンダB | 21 | 2 | 0 | 0 | - | 21 | 2 | |||
スペイン | テルセーラ | - | |||||||||
スコットランド | SPL | 67 | 25 | 4 | 2 | 5 | 1 | 76 | 28 | ||
スコットランド | SPL3 | 14 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 17 | 2 | ||
イングランド | FL1 | 15 | 2 | 0 | 0 | 4 | 2 | 19 | 4 | ||
日本 | J1 | 9 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | ||
総通算 | 190 | 52 | 8 | 2 | 10 | 3 | 208 | 57 |
2016年
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.