株式会社フレッシュコーポレーションは、かつて関東地方を中心にスーパーマーケットなどを展開していた企業である。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒373-0852 群馬県太田市新井町517-6 オオタコアビル1F 北緯36度17分23.9秒 東経139度22分25.8秒 |
設立 | 1980年3月(株式会社フジマート) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 1070001020072 |
事業内容 | 食品スーパーマーケット運営 |
代表者 | 多賀谷和彦(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 248億円(2017年3月期) |
純利益 | 2億4400万円(2020年03月31日時点)[1] |
総資産 | 83億6600万円(2020年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 1763人(2017年3月) |
所有者 | ゼンショーホールディングス |
主要株主 | 日本リテールホールディングス 100%[2] |
外部リンク | https://www.freshcorp.co.jp/ |
特記事項:2021年3月31日に株式会社ジョイマートへ吸収合併され解散。 |
2021年3月31日に株式会社尾張屋、株式会社マルエイ、株式会社アタックの3社と共に、株式会社マルヤから商号変更された株式会社ジョイマートへ吸収合併され解散した[3]。運営していたスーパーマーケットチェーンブランドの「フジマート」「食彩館マルシェ」「アバンセ」はジョイマートのブランドとなった他、旧フレッシュコーポレーション本社も「フジマート」「食彩館マルシェ」「アバンセ」の運営事務所であるジョイマート フレッシュコーポレーションカンパニーとなった。
沿革
- 1978年 - スーパーマーケット「フジマート」として創業。
- 1980年 - 株式会社フジマートを設立し、スーパーマーケットのチェーン化。
- 1995年 - 社名を株式会社フジタコーポレーションに変更。この時点ではスーパーマーケット事業は「フジマート」、「Kマート」、「食彩館マルシェ」の三業態で展開[4]。
- 1999年 - 惣菜専門ショップのチェーン展開を開始。外食産業に参入。
- 2002年 - 「株式会社グローバルキッチン」を設立し、でりしゃす事業部(惣菜専門ショップ)を独立採算事業とする。
- 2004年 - 「アバンセ」を追加し、スーパーマーケット事業部を「フジマート」・「食彩館マルシェ」・「アバンセ」の三業態で展開。
- 2006年 - 「株式会社萬家」を設立。外食事業部を独立採算事業とする。
- 2007年 - 「株式会社ファミリーブック」を設立。ブック事業部を独立。
- 2013年 - 「株式会社ファミリーブック」の株式をゲオホールディングスに96.9%譲渡、書籍事業から撤退[5]。
- 2016年 - ゼンショーホールディングスの子会社である日本リテールホールディングスが、97.10%の株式を取得し親会社となる[6]。
- 2017年
- 2019年 - グループ会社であった「株式会社いっちょう」(旧・株式会社萬家)がクリエイト・レストランツ・ホールディングスの完全子会社となり、グループから外れる[8]。
- 2021年 - ゼンショーグループ内のスーパーマーケット事業再編により、株式会社ジョイマート(旧・株式会社マルヤ)を存続会社として吸収合併され株式会社フレッシュコーポレーションは解散[9]。「フジマート」「食彩館マルシェ」「アバンセ」はジョイマートのブランドとなる。
店舗
過去のグループ会社
クレジットカード(ハウスカード)
2004年よりライフとの提携でフジタスペシャルカードF.S.Ca(フ・ス・カ)を発行していたが、提携終了により2010年1月31日に一旦廃止され、後継はオリエントコーポレーション発行の新カードとなった。
脚注
外部リンク
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