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『ビーストバスターズ』とは、1989年にSNKが開発・発売したアーケードのガンシューティングゲーム。ゲーム業界初のゾンビ系ガンシューティングとして人気があった作品[要出典]。専用筐体で3人同時プレイが可能。
ジャンル | ガンシューティングゲーム |
---|---|
対応機種 | アーケード |
開発元 | SNK |
発売元 | SNK |
人数 | 3人同時プレイ可能 |
稼働時期 | 1989年 |
ディスプレイ |
アスペクト比:4:3 解像度:256x224 |
筺体に固定されたマシンガンを操作する。トリガーを引くとマシンガンで弾を発射、引いたままで連射ができる。弾数制限があり最大19まで弾倉をストックできるが、常にアイテムとして弾倉が手に入るので弾切れになることはまずない。最初から手榴弾を3個所持しており、マシンガンについているボタンを押すことで発射でき、広範囲に攻撃できる。途中でボム系のアイテムを手に入れたときはそちらが優先される。
敵の攻撃を受けるとライフゲージが少しずつ減っていき、全て無くなってしまうとゲームオーバーとなる。攻撃は敵ゾンビの銃撃が主だが、他に手榴弾を投げてきたり破壊可能な弾を放ったり、動物系の敵の体当たりなどがある。
ステージは全部で7つあり、ステージには中ボスとボスがいる。ステージボスを倒すことで次のステージへ進める。
アイテムは戦闘中に上から降ってくる。または中ボスを倒すと弾薬庫(アイテムボックス)が現れ、その中に隠されている。決められたポイントに隠しアイテムもあり、それらを撃つことで入手できる。
手榴弾以外のボム系の兵器は1種類しか持てないので、新たな兵器が出現した時は手持ちの兵器を一気に使って、新しい兵器を手に入れるようにすると進行しやすい。
続編として、1998年にハイパーネオジオ64基板を使用した『ビーストバスターズ セカンドナイトメア』、1999年にノイズファクトリー開発、ネオジオポケットで発売されたネオジオポケットカラー対応アクションロールプレイングゲーム『ビーストバスター〜闇の生体兵器〜』が発売されたが、その後長らくシリーズの展開が途絶えていた。
2014年、本シリーズの発売25周年および同社の看板タイトルである『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズ発売20周年を記念して、両シリーズのコラボ作品として15年ぶりのシリーズ最新作となる『ビーストバスターズ featuring KOF』がSNKの後継会社であるSNKプレイモアよりAndroid・iOS用のスマートフォン向けアプリとして配信されていた(2015年8月31日をもってサービス終了)。この作品においては、ゾンビ兵士・ビーストに対抗するための特殊部隊が「ビーストバスターズ」として設定されている[1]。また、初代との世界観共有作品、ストーリーに繋がりが有る作品[要出典]として、『キング・オブ・ザ・モンスターズ2』がある。
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