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アメリカの女子ソフトボール選手 ウィキペディアから
マディリン・"バッバ"・アイダ=マリー・ニクルス(Madilyn "Bubba" Ida-Marie Nickles、1998年3月8日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州マーセド出身の女子ソフトボール選手(外野手)。ソフトボールアメリカ合衆国代表。2021年開催の東京オリンピック銀メダリスト。
4歳の時にソフトボールを始めた[1]。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLAブルーインズ)時代は、2019年にWCWS優勝を経験しており、Pac-12カンファレンスのセカンドチームとファーストチームに2度選出されている[2]。
2021年にアスリーツ・アンリミテッドでプロデビューを果たした[3]。2024年のアスリーツ・アンリミテッドAUXで優勝した[4]。
2022年から2シーズン、JDリーグのトヨタレッドテリアーズでもプレーし[5]、主に4番打者として起用された。2022年は打率.390の成績を残し、SGホールディングスギャラクシースターズのステーシー・ポーター(.451)に次ぐ西地区2位であった。2023年も打率.325(西地区8位)の成績を残し、チームの日本一に貢献した。2年連続でベストナイン(外野手)を受賞した。
アメリカ代表としては、2015年・2017年[注 2]の世界ジュニア選手権(ともに優勝)、2021年の東京オリンピック(準優勝)、2022年のワールドゲームズ(優勝)などに出場している。
父親のラッキーナンバーが「4」、母親のラッキーナンバーが「8」であることから、背番号は常に「48」を選択している[1]。
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